広告におけるラテ新雑・交通他メディア買い付け・プランニングについて話せます
オールドメディアの4媒体からBTLと言われる交通媒体、屋外広告、さらにはインターネット、SNSなどのデジタルまで。
行政からB2B、消費財のメーカー、小売り・サービス業、ボランティア団体と、多岐にわたるメディア、クライアントの業務を経験。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1990年から30年
どちらでご経験されましたか?: 株式会社神戸新聞事業社・中央宣興株式会社・中宣メディア株式会社
その時どのような立場や役割でしたか?: 営業からプランニングのスタッフ業務、実際のメディア買い付けを経験。セクションの長としてクライアント(依頼主)の作業全体の管理を行う。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 大がかりなシステム導入が出来ない状況ながら、エクセルを駆使したオリジナルシートを作成し、作業効率化を図った。
クライアントのメディア施策の基本方針策定を請け負いながら同時に広告代理店の有効な使い方、メディアの買い付け方法、評価方法を伝えられた。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: メディアのコスト圧縮。日本の広告は独自の歴史を持ち、コスト圧縮は単なる代理店の値引きになりがちで、サービスの品質を低下させてしまいクライアント、代理店共にメリットの薄い仕事になりかねない。そこで海外で一般的なフィー制を導入することで、クライアントにも代理店の能力を最大限引き出す手法を提案。残念ながら広告活動に慣れた企業ほど、その手法のデメリット(クライアントにも相応の負担増)を受け入れられなかった。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 広告・宣伝・販促計画にアイデアが必要と思っておられる方。これから本格的に広告活動を始めたい方。
この分野は今後どうなると思いますか?: メデイアブローカー的な従来型の広告代理店は淘汰され、広告代理店が行ってきたサービスがメディアバイイング、クリエイティブ、マーケティング・プランニング等、分業特化したエージェンシーに変貌。同時に広告範疇にとどまらない企業と消費者のコミュニケーションを対象としたコミュニケーションデザインが必要。アドバイス、カウンセリングしながら家主の意思を、設計から工務店選び、施工まで携わる、建築業界での建築士的な企業コミュニケーションの職種が生まれる。
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職歴
イデア神戸商店
- 2018/1 - 現在
中央宣興株式会社
- ストラテジックプランニング局 2006/4 - 2010/9
Carat Japan 中宣メディア株式会社
- 2003/1 - 2006/3