出願・権利化、渉外、知財戦略、発明者補償等を含む知的財産業務について話せます
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話せることは以下の知的財産戦略を含む知財業務(出願・権利化、渉外、知財戦略、発明者補償等)についてです。
■知的財産戦略
・量子コンピューティング分野において、IPランドスケープの手法を駆使し、自社製量子コンピュータを用いたビジネスの適用可能領域を探る市場調査について。
・スーパーコンピュータ、AIプロセッサ、UNIXサーバ及び心臓シミュレータ等の重要技術分野に対し、各国における市場・売上も踏まえた自社・競合他社の技術動向・出願動向等の分析及び知財戦略の提言を行うIPランドスケープの作成について。
■背景
・大手企業の知財部所属の弁理士。
・スーパーコンピュータ、AIプロセッサ、UNIXサーバ及び心臓シミュレータ等の重要技術分野に関する研究所及び事業部を担当。
■話せること
例えば、いわゆる組み合わせ最適化問題を解くのに適した、弊社のデジタルアニーラ(Digital Annealer)という自社製疑似量子コンピュータについて、ビジネスの適用可能領域を探る市場調査の経験があります。
組み合わせ最適化問題は様々な問題があり、例えば、一つとして、宅配便でどのような積載量のトラックを何台、どのような経路で荷物の積み下ろし拠点を回れば、最短時間、最短距離、最大燃費で回れるかという、VRP(Vehicle Routing Problem:配車経路最適化問題)が有ります。
この市場調査においては、研究所部門の研究者と深く連携して特許や各社White Paper等の情報に基づいて調査を行い、役員及び研究所幹部に報告したところ、別途、事業部門が外部コンサルティング会社にコストを支払って作成したレポートよりも高評価を得るとともにデジタルアニーラの事業化戦略に反映された実績があります。