消防通信指令システム構築と大規模災害時の119番通報迂回受信について話せます
■背景
□2007〜2008年
高機能消防指令センター整備(システム更改)時の担当者でしたが、自治体としてシステム構築にコンサルを依頼した実績がなかったことから、職員自身でシステム設計を行い、着工後は竣工まで施工管理を行う必要がありました。ゼロから消防指令システムについて学び、業務を遂行しました。
□2011年
震災時、沿岸被災自治体の119番通報を迂回受信してほしいとの要望があり、日本で初めて他自治体からの119番通報を迂回して受信するということを経験しました。
ほしこのことから、当時のご自身の立場や業務内容を簡単に記入しましょう
■話せること
□システム構築の経験から
消防職員によるシステム設計のコツや留意事項、押さえるべきポイント、コンサルやシステムベンダーとどのように有利な交渉を進めたらよいかなどについて、経験談を交えてお話しできます。
□震災時の迂回受信の経験から
取り決めやルールのない中、システムベンダーや各通信キャリア、被災自治体との間に立って諸調整を行いながら、地理的な不案内な土地からの通報をいかに迅速かつ正確に受信して、被災地の消防機関へ橋渡ししたのかといった経験をお話しできます。
■その他
□イカロス出版/Jレスキュー 2011-1 Vol.49にシステム構築時のインタビュー記事が掲載されています。
■謝礼について
□ご予算に応じて対応しますのでご相談ください。