自動車部品、弱電関係部品メーカーで金属加工用超硬金型の製造について話せます
■背景
長年に渡り、現場技術と設計ノウハウを積み重ねてきました。初めは極小径ネジのヘッダー金型の製造、世界一小さなネジの製作のための圧造金型の開発し業界ではその成果を認知されています。また特殊なタップタイトネジという世界中に販売されている低トルク耐弛みネジの金型製造に画期的な製法を取り入れ業界では注目されました。昨今では車を中心とした複雑形状のフォーマー金型についダイヤモンド工具によるダイレクト切削、放電加工用の銅タングステン電極の銅貨精密加工法と放電加工技術などで製造ノウハウを蓄積してきました。
これから自は動車部品メーカーが独自に金型の内製化を進めたいと計画するところも増えて来て、4年前にはタイの現地日系企業の金型部門立ち上げに単身で事業参画し、昨年無事ミッション終了と成りました。職人技術をできるだけ数値化あるいは機械化ということをテーマに現地タイ人のみで金型部門を運営できるところまで作り上げました。
現在は中国の50人規模の金型メーカーの顧問をする傍ら、富山にあるベアリングリテーナーリベットメーカーと顧問契約を締結し、第一段階として超硬金型の内面ラップ技術について現場指導をしています。
あらゆる経験を基礎にして、放電加工、ワイヤーカット加工、NC 旋盤加工など操作及び加工ノウハウを駆使し超硬金型を自力で作ってみたいと思うところには適切な指導ができます。
金型材料の物性、味付けと言われる熱、皮膜などの処理、仕入れルートなどにも詳細を把握し、資金と人材が提供できるならば何もないところから金型工場を構築できます。
■話せること
上記の経験から超硬金型を内製化したいところには全てのノウハウを提供できます。
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職歴
カーバイドダイソリューション
- 代表 2019/4 - 現在
CFW Thailand Co., Ltd.
- 代表取締役 2016/10 - 2020/4
株式会社メタルハンズ
- 代表取締役 2011/9 - 2016/9
東京鋲螺工機株式会社
- 代表取締役 1980/5 - 2011/3