転職データベースのマネタイズについて話せます
■背景
・リクルートが保有している、当時会員500万人の転職者データベースをリクルートグループの人材サービス(企業スカウトや転職エージェントサービス)では使いきれていなかった。
・多額のお金を使って集めてきた転職者を既存サービス以外の方法でマネタイズさせる必要があった。
当時、私は事業開発兼クライアントリーダーとしてクライアント(転職エージェントやヘッドハンター)を開拓して、リクナビNEXTが抱える転職者データベースを活用して多くの求人案件を転職者に届けてもらい、且つ転職決定者を増やして頂くというミッションを担っておりました。
売上0から3年間で年間1000人、約20億円規模のサービスになるまで関わっておりました。
■話せること
・クライアント開拓方法(セミナーや個別商談)
・既存の集客方法がある中でどのようにクライアントの集客シェアを取り、決定数を増やしていくか
・サービス設計や機能、料金体系などどのように考え実装していったのか
■その他
・現在転職者データベースは、ビズリーチやリクルートが運営する、RANやキャリアカーバーを代表にいろいろな
サービスがありますが、このような転職者集客サービスは「転職エージェント」や「ヘッドハンター」だけでなく
求人企業のダイレクトリクルーティングの手法としても多く使われており、且つ1つのプラットフォームサービスに
依存したくないという理由から併用させるのが定石です。まだまだ切り口やターゲットを分けることで、成功する
サービスが生まれるのではないかと考えており、自身の経験やノウハウがお役に立てればと考えています。
プロフィール 詳細を見る
職歴
非公開 年間決定者150名程の転職エージェントです。
- 代表取締役 2014/6 - 現在
リクルートホールディングス
- 2009/4 - 2013/6
- 2005/4 - 2009/3