自己紹介
障害者雇用に携わって約15年になります。民間の教育機関において知的・発達障害の教育、就労支援に携わったあと、特例子会社2社で勤務経験があります。そのうちの1社には立ち上げから関わり、社内理解や業務の切り出し、障害者やスタッフの採用・育成、助成金の申請など、事業部長、雇用支援室長等を務め、障害者の雇用や新規事業開発などの幅広い業務に携わってきました。
また、障害者雇用をはじめて行なう企業のコンサルティングや実習サポート、就労移行支援事業所のスタッフ研修や福祉団体、NPO等の事業計画策定、行政からの障害者雇用に関する調査の受託事業責任者、国立特別支援教育の研究所における主任研究員などの経験を通して、障害者雇用や障害福祉に加え、事業計画、運営とあらゆる面から関わってきました。
事業計画作成は、NEC社会起業家塾(ETIC.主催)、成功確率を高めるための事業計画研究部会(関東ニュービジネス協議会主催)、事業計画立案セミナー(エムアウト主催)に参加しながら、実践を積み重ねてきました。所属先の事業計画はもちろんですが、新規事業のビジネスコンテストにも多数応募し、事業助成や研究助成をいただいてきました。
障害者の教育・就労支援、雇用と送り出す側、受け入れる側、また研究者として関わった経験を活かし、障害者雇用や障害者雇用を視野に入れた新規事業開発のコンサルティング及び研修講師を務めています。研修企画・講師実績多数。
また、その他の活動としては、大学の非常勤講師、公益財団法人東京しごと財団「障害者雇用実務講座」の実践演習コース研修講師、横浜市障害者就労推進委員(平成27年度)などがあります。
障害者雇用を雇用する側、教育する側、就労支援する側としていろいろな面から見てきて、それぞれの企業に合った障害者雇用が必要だと感じています。特に、障害者雇用における社内理解を深めるためには、障害者雇用をするという目的だけに目をむけるのではなく、組織としての活性化や、今いる社員の方がより活躍できるようにという視点をもつことが大切です。企業による状況はさまざまですが、それぞれの企業の社風や業務特性にあった障害者雇用を 進めていただけるようにサポートいたします。
職歴 / 学歴
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2018/4
障害者雇用ドットコム
2018/4 〜継続中
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2007/4
日総ぴゅあ(日総工産)
2007/4 〜2016/3
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2016/4
国立特別支援教育総合研究所
2016/4 〜2018/3
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2002/4
民間教育機関
2002/4 〜2015/9
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2013/4
筑波大学大学院 /リハビリテーション修士
修士論文テーマ:知的障害者雇用が特例子会社の企業活動に及ぼす影響
2013/4 〜2016/3
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2006/4
筑波大学大学院
2006/4 〜2008/3
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2003/4
多摩大学大学院
2003/4 〜2005/3