氏名:非公開

駒沢女子大学 / 観光文化学類 准教授

日本、世界

こんなことお話できます

観光産業、旅行業界における働き方改革、従業員の労働意欲向上について話せます

現在、観光経営学を専門分野として、中でも観光産業における組織学習理論やイノベーション理論を活かした内発的な知識創造型組織づくりについて研究を行っています。 H.I.S.時代には弱点領域であった国内旅行事業活性化のために若者向けの国内バスツアーをヒットさせ、エコツアー、スタディツアーなど付加価値向上のためのテーマ旅行事業の新規事業開発を経験し、いわゆるゼロイチを何度も経験し、H.I.S.の成長を支えました。特にテーマ旅行事業では、旅前から旅後までを学習プログラムとして見立てたからスタディツアーの取組みで観光庁長官賞を受賞しました。また経営破堤したハウステンボスへの旅行商品やイベント企画の責任者として、創業以来18年赤字であった会社の黒字化を実現し、再生事業についても経験しました。 こうした経験をふまえて改めて成功の条件は何だったかと言えば、「従業員の労働意欲の向上」だったと言えます。従業員の意欲とは、従業員の内発的動機付けによって生まれます。内発的動機付けとは、能動性、主体性、当事者意識のことです。内発的動機付けが従業員に浸透すると、様々なアイデアが生まれるだけでなく、実行力を伴って組織が有機的に動き出し、リーダーが期待する以上に成果を生み出すようになります。強力なリーダーシップも時には大切ですが、従業員に内発的動機付けが浸透することで、変化に対応可能な持続可能な組織づくりにつながります。また従業員の意欲は、「やりがい」が「生産性向上」に大きく寄与します。 多くの企業で重要課題となっている働き方改革の本来の目的は、生産性向上です。生産性の計算式とは(粗利益/人件費)又(収益/労働人数)です。生産性向上とは、分母を減らし、分子を増やすことで達成されます。しかし、多くの企業では、長時間労働の削減が働き方改革の目的となっているケースが多く見られ、これは従業員の人件費を削るという分母を下げることだけになってしまい、本質的な解決にはなりません。本来目指すべきなのは、分母である長時間労働(残業代の削減)を是正した上で分子である業績を向上させ、残業代の削減を別の形で従業員の報酬も上げることです。テクノロジーの導入によって業務コストを下げて分母を下げる方法もあります。同時に、従業員の労働意欲を高めて収益力を高めて分子を上げることも忘れてはなりません。 従業員の意欲や会社への帰属意識(ロイヤリティ)とは、報酬に左右されると思われがちですが、経営学の研究では報酬よりも内発的動機付け(主体性、能動性)の方が影響力は大きいと言われています。そうした前提に立って、内発的動機付けの浸透は、働き方改革の重要な施策であるとも言えます。内発的動機付けを従業員に浸透させるためには、それを誘発する目標設定のあり方、ミーティングの行い方、研修のあり方、評価や昇格のあり方など様々な経営管理と人事施策と関係があります。最新の組織学習理論やH.I.S.での導入事例などをもとにアドバイスや提案を行うことができます。 ■鮫島卓観光研究所 https://ameblo.jp/bonotsu-mother まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。 日本事業責任者として人的資源管理、研究者として内発的動機付と従業員の意欲の研究拠点立ち上げから100名規模まで

経営/管理部門

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観光産業、旅行業界におけるイノベーション創出、新規事業開発について話せます

現在、観光経営学を専門分野として、中でも観光産業における組織学習理論やイノベーション理論を活かした内発的な知識創造型組織づくりについて研究を行っています。人口減少社会の中での商品・サービスがあふれた市場環境では、常に「需要の飽和」が起きやすく、成長低減圧力がかかっていると言えます。また働き方改革の目的である生産性向上も最大の経営課題であると言えます。こうした課題解決に必要なのが、イノベーションです。しかし、多くの企業では新しいアイデアが生まれないとか、アイデアが生まれても誰もやろうとしないなど現状維持を選択して、課題が先送りされるというケースが多くみられます。いかにして新規事業開発や新商品開発などイノベーションを活発化するのかという課題に対して、組織学習理論やイノベーション理論だけでなく、自身の新規事業開発の経験や様々な企業の成功事例や失敗事例の研究をもとに、各社の課題を伺いながらその解決策を提案することができます。 H.I.S.時代には海外支店での新規設立、弱点領域であった国内旅行事業活性化のために国内バスツアー事業の新規開発、付加価値向上のためのテーマ旅行事業の新規事業開発を経験し、いわゆるゼロイチを何度も経験し、H.I.S.の成長を支えました。特にテーマ旅行事業では、旅前から旅後までを学習プログラムとして見立てたからスタディツアーの取組みで観光庁長官賞を受賞しました。また経営破堤したハウステンボスのM/A及び商品イベント企画の責任者として、創業以来18年赤字であった会社の黒字化を実現し、再生事業についても経験しました。 また、実際にイノベーションを起こした観光産業や観光地の事例などを研究しています。 グローバルOTAがプレゼンスを高める中で、旅行業界の活性化に最も必要なのが、イノベーションだと考えています。これまでの「旅行」の固定観念を取り外し、自由な発想で旅行を再定義し、イノベーションを創出する知的創造型の組織づくりについて提案します。 ■鮫島卓観光研究所 https://ameblo.jp/bonotsu-mother まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。 日本経営企画での業務改革、事業部門長新規事業立ち上げから100名規模まで各発展段階を経験

経営/管理部門

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観光産業、旅行業界におけるマーケティング(商品企画・プロモーション)について話せます

現在、観光マーケティングを専門分野として、中でも人間や組織のライフステージ(人生の節目となる出来事)と旅行の関係性について研究しています。 H.I.S.時代には弱点領域であった国内旅行事業活性化のために若者向けの国内バスツアーをヒットさせ、エコツアー、スタディツアーなど付加価値向上のためのテーマ旅行事業の新規事業開発を経験し、いわゆるゼロイチを何度も経験し、H.I.S.の成長を支えました。特にテーマ旅行事業では、旅前から旅後までを学習プログラムとして見立てたからスタディツアーの取組みで観光庁長官賞を受賞しました。また経営破堤したハウステンボスへの旅行商品やイベント企画の責任者として、創業以来18年赤字であった会社の黒字化を実現し、再生事業についても経験しました。 人口減少社会の中での商品・サービスがあふれた市場環境では、常に「需要の飽和」が起きやすく、成長低減圧力がかかっていると言えます。またグローバルOTAのプレゼンスが高まり、ヴァーチャルリアリティ(VR)など新しいテクノロジーの出現などで旅行業界の事業環境は厳しく、その存在価値そのものが問われていると言えます。 しかし、多くの旅行会社の商品やサービスには、大きな変化はなくイノベーションがあまり起きていません。この原因は、商品企画の担当者自体に問題があるのでなく、マーケティングの本質的な機能を持たない旅行会社の組織のあり方に問題があります。多くの旅行会社では、デスティネーション毎の商品企画部門と広告宣伝部門が分かれて、いわゆる大量生産型のマスマーケティングが行われています。しかし、多様化する需要環境の中で、グローバルOTA、VRなど新しいテクノロジー、AirBnBなどシェリングエコノミーなどの新たなプレイヤーの出現の中では、観光マーティング理論に基づいた新たなニーズの創出ときめ細かなマーケティングが行われない限り、ゼロサムゲームとなって利益を奪われるだけです。 そうした新たな競合に対して、最新の観光マーケティングの理論、自身の商品企画の経験、旅行会社や異業種における先進的な商品企画やプロモーションの事例を基に、各企業に課題を伺いながらその解決策について提案することができます。特に最新マーケティングの肝である顧客インサイトの把握や新なたニーズの創出について、旅行会社の商品企画やプロモーションに合わせた提案が可能です。最近は、「ライフステージ・ツーリズム」とう独自のマーケティング手法をもとに、旅行各社のアドバイスや提案を行い、実績につながっています。 ■鮫島卓観光研究所 https://ameblo.jp/bonotsu-mother まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。 株式会社エイチ・アイ・エス 国内旅行商品企画リーダー・ハウステンボス再生事業商品企画担当・テーマ旅行事業部門長2009年1月 〜 2016年3月責任者として事業計画から商品企画・プロモーション・販売まで仕組化や組織作り・人材育成などマネジメント全般に取り組みました。これまでなかった若者向けのバスツアーを新規事業開発と商品企画を行い、新たな事業として成長させました。またハウステンボスの再建事業では旅行商品企画やイベント企画の責任者として活躍し、創業以来初の黒字化に貢献しました。観光マーケティング全般、新規事業開発、イノベーション、人材育成。 また自社の経験のみならず、研究者として旅行業界、観光業界、地域づくりなど様々な成功事例の研究もおこなっています。日本、海外商品企画担当者から商品企画責任者まで新規立ち上げから100名規模まで

新規事業/R&D

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自己紹介

駒沢女子大学 観光文化学類 准教授
稲城市観光協会設立協議会会長  
専門は観光経営学、観光マーケティング論、サスティナブルツーリズム論。
組織学習理論やイノベーション理論を活かした知識創造型組織づくりやまちづくり、新規事業開発プロセスを研究。観光商品開発も得意で、最近は独自のマーケティング手法としてライフステージ・ツーリズム研究を行っている。



1973年鹿児島県生まれ。立教大学大学院観光学研究科博士前期課程修了。世界65ヶ国を旅した元バックパッカー。1996年H.I.S.入社後、エコツアー・スタディツアー・ユニバーサルツーリズムなどテーマ旅行総合プロデューサーとして数々のヒット商品を開発。「社会課題解決」と「教育」を結合させたスタディツアーの取組で観光庁長官賞受賞。モンゴル建国800周年記念事業実行委員会事務局長としてチンギス・ハーン騎馬隊1000騎を大草原で再現する日蒙合作の国際観光イベント「ユーラシアの祝祭」を堺屋太一氏らと企画実施。経営破綻したハウステンボス再生事業担当として初の黒字化に貢献するなどH.I.S.の数々の新規事業に関わり、成長を支える。
ミャンマー・ブータンなど途上国でのJICA観光開発プロジェクトや日本各地での観光プロデュースに従事し、地域資源発掘や着地型観光の推進を通じた民間主体の持続可能な観光開発事業を経験。



イノベーション理論や組織学習理論を基にした生産性向上、新規事業開発、情報共有、内発的動機付け改革をテーマに企業研修実績あり。また地方自治体・商工会議所向けにDMO立ち上げ、インバウンド事業開発、着地型観光開発など研修・講演実績あり。



大学では一方的な知識記憶型教育から知識創造型教育への教育イノベーションを推進し、学生の能動性を引き出す授業として評価も高い。



著書:『世界の絶景さんぽ』二見書房 2015年
論文:『国立公園』2014年1月号「低成長時代の観光のまなざし」自然公園財団
『旅行企業の経営戦略に関する研究』立教大学修士論文 2003年
『企業のCSR最前線(vol.39)』「株式会社エイチ・アイ・エスのエコツアー・カーボンオフセットへの協力を呼びかけ地球環境への気づきと思いを育む」2013年交通新聞社
『国際協力 NGO のファンドレイジング』外務省主催 NGO 研究会、2013 年(共著)
『ミャンマー国地域観光開発のためのパイロットモデル構築プロジェクト詳細計画策定調査』独立行政法人国際協力機構(JICA)、2014年(共著)
Bolg:鮫島卓観光研究所 https://ameblo.jp/bonotsu-mother


職歴 / 学歴

  • 2017/4

    駒沢女子大学 /観光文化学類 准教授

    2017/4 継続中

  • 2013/10

    株式会社エイチ・アイ・エス /テーマ旅行事業グループリーダー

    2013/10 2017/3

  • 2010/1

    株式会社エイチ・アイ・エス /国内旅行商品企画リーダー・ハウステンボス再生事業担当

    2010/1 2011/11

  • 2005/11

    モンゴル建国800周年記念事業実行委員会 /事務局長

    2005/11 2006/9

  • 2002/1

    株式会社エイチ・アイ・エス /経営企画室 IR・広報・業務改革担当

    2002/1 2004/10

  • 立教大学大学院