DATE 2015-04-14

国別に違いも 理想のマネジャー像とは

組織開発 / 業務改善におすすめ

「マネジャー」の役割は、企業によって様々ですが、一般的には、会社のビジョンやミッションを実現するために組織の力を最大化するように組織を導き、管理することされています。今回は、マネジャーの役割の代表的な定義とリクルートワークス研究所が発表した「五カ国マネジャー調査」の結果をご紹介します。

 

 

代表的なマネジャーの定義

●ピーター・ドラッカー

マネジャーとは、「組織の成果に責任を持つ者」としています。 組織の成果の創出には、「問題ではなく、機会に目を向ける」「人の強みを引き出す」「今日必要なことと将来に向けて必要なことのバランスを取る」ことが重要としています。

 

●ヘンリー・ミンツバーグ

対人関係、情報、意思決定に関する3つのカテゴリー、10の役割から定義。

対人関係:組織の代表者としてのシンボル/部下のモチベーションを高める/外部とのネットワーク構築・維持

情報:あらゆる種類の情報を集める/外部情報を内部に伝達する/内部からの情報を外部に伝達する。

意志決定:変革を起こし組織を環境適応させる/予期せぬ出来事に対処する/資源配分を決定する/各ステークホルダーと話し合い他の組織と折衝する。

 

各国のマネジャーの特徴と理想像

人と組織に関する研究機関・リクルートワークス研究所が発表した中国・タイ・インド・アメリカ・日本のマネジャーとマネジメントに関する「五カ国マネジャー調査」によると部下の人数や仕事の割合、理想像は各国によって異なるとされています。

・課長の仕事割合:インド・タイは組織運営、アメリカは部下マネジメント、日本・中国はプレイヤーが多い

・昇進年齢:中国は28.3歳で課長に昇進。日本は38.6歳で課長、44.0歳で部長に昇進し、年齢差が5.4歳と最大

特に理想のマネジャー像(自由記述)では、中国は人格者、アメリカは部下に自信をもたせる、日本は率先垂範し、背中で教えるなど、各国の文化や仕事観に応じて違いがでています。

 

【中国】

・人格的な魅力、風格、大局観を備えている

・オープンで、細かいことにこだわらない

・果敢にイノベーションに取り組む

 

【日本】

・率先垂範、背中で教える

・いなくても業務が回る

・部下を成長させる

 

【インド】

・部下を理解する

・問題を解決する

・会社の成長に貢献する

【タイ】

・部下のお手本で、尊敬される

・部下から慕われる

・部下に自由を与える

 

【アメリカ】

・部下に自信をもたせる

・公平で誠実である

・有能で信頼できるチームをつくる

リクルートワークス研究所「五カ国マネジャー調査」

 

マネジャーへの期待役割は、地域、企業によって異なり、正解のあるものではありませんが、様々な考え方を学ぶことで自らのマネジメントスタイルへのヒントが得られるかもしれません。

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