IoTに関する各種システム開発に関する課題と解決策について話せます
■ 具体的な経験の内容
大手通信キャリアでIoTプラットフォームの研究開発に2016年から約5年携わっております。
様々なIoTデバイスをクラウドから遠隔監視/制御するためのプラットフォームを一から構築する
プロジェクトで、その中でプロダクトオーナーとして開発チームをリードしました。
IoTのシステムは総合的な技術や知識が求められますが、
本プロジェクトでデバイスに関する知識から、近距離無線通信、ネットワーク、クラウドインフラ、
サーバ/アプリ開発、保守運用といった全方位の開発におけるプロジェクトマネジメントを経験しました。
■ 実績や成果
IoTプラットフォームの研究開発を通して、各種実証実験や
弊社商用サービスにおける家電連携技術の提供を行いました。
・IoT PFの紹介: https://docs.dsymphony.com/
・実証実験の事例: https://mirainoie-project.jp/
・商用サービスの事例(記事中のSymphony): https://japan.cnet.com/article/35115869/2/
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
IoTシステムはハードウェアからネットワーク、クラウド/インフラ、アプリに至るまで、
広い範囲の知識と技術が必要とされますが、元々のネットワークやセキュリティに関する知識をベースに、
社内の有識者に当たって全体アーキテクチャをくみ上げました。
また、実際にIoTデバイスを開発/販売されているメーカ様にヒアリングを行うことで、
ハードウェアや組み込みに関する知識を補い、開発を完遂することができました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
・IoTのシステムを一から構築していますので、関連する近距離無線通信やネットワーク技術について
詳しくお話しできます
・IoT機器を扱うメーカ様と常時対話していますので、メーカ様の事情についてもお話しできます
・最大20人程度の開発チームをリードしていますので、開発マネジメント、管理手法についてもお話しできます
■ 関連する論文やブログ等があればURL
・IoT PFの紹介: https://docs.dsymphony.com/
・実証実験の事例: https://mirainoie-project.jp/
・商用サービスの事例(記事中のSymphony): https://japan.cnet.com/article/35115869/2/
・コンソーシアムwebページ: https://device-webapi.org/index.html
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・IoTソリューションにこれから取り組もうと考えていらっしゃるサービス企業様
・IoTシステムの開発を行う予定のSIer様
・IoT開発に関連するコンサルティングを請け負うコンサルティングファーム様
・IoTに関する技術開発/研究を行っているR&D部門の方
・IoTシステムのアーキテクチャ、全体設計、グランドデザイン
・IoTシステムに関するセキュリティ
■その他
地域: 東京本社
役割: 開発PM。開発、および技術サイド。
規模: チームメンバー 4~20名程度
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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中~大規模なアプリ/サーバ開発マネジメント、品質担保手法について話せます
¥50,000~■ 具体的な経験の内容 ・大手通信キャリアにて商用のガラケーアプリ/スマホアプリ/サーバ開発のプロジェクトマネジメント ・300Kを超えるアプリ開発や、ウォーターフォール型、アジャイル型、双方について企画段階から要件定義、開発、試験、保守運用/改善までを一気通貫で経験。 ・内製開発のみならず、外部開発ベンダを用いたソフトウェア開発(製造請負契約、準委任契約)および開発マネジメントも経験。 ・ガラケー時代には携帯電話内で動作するブラウザソフトウェア等の開発管理を経験。 ・現在はIoTプラットフォームの研究開発に従事。 ■ 実績や成果 規模としては300Kライン超のアプリ開発や、1000万人以上のユーザが利用するサービス開発を完遂。 また、大企業ならではの製造請負契約にまつわる責任分担と、ウォーターフォール/アジャイルといった開発手法間のギャップを解決し、ソフトウェア開発を成功に導いた。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 要件が固まっている場合は基本的なウォーターフォール型開発&製造請負契約により開発を進め、テスト部分を別のベンダに流すことにより品質を向上。 要件が曖昧な場合にはコンセプトや方向性のみを決定し、アジャイル型開発、もしくはウォーターフォール型とアジャイル型の折衷スタイルで開発を実施。都度都度の製造請負契約により責任分界点と品質担保範囲を明確化してリリースまでこぎつけた。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 大手通信キャリアに約20年在籍しておりますので、下記についても詳しくお話できます。 ・大企業における新規事業創出の課題と解決策 ・大企業における研究所/開発部で産まれた技術を商用にマネタイズする際の課題解決 ・ガラケー、スマホメーカと通信キャリア、及びGoogle, Appleとの関係性 ・1000万人を超えるユーザに利用されるサービス/アプリに関する商用開発の管理手法や品質担保の考え方 ・特許戦略 ・周波数と総務省、持ち株会社との関係性 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・大企業における新規事業創出の課題 ・大企業における研究所/開発部で産まれた技術を商用にマネタイズする際の課題解決 ・研究開発戦略の策定方法 ・大規模商用開発における開発管理手法、品質担保手法 ■その他 地域: 東京本社 役割: 開発PM、技術サイド 規模: 従業員数8,000名以上(グループ27,000名以上)
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大企業における新規事業創出の課題と解決策について話せます
¥50,000~■ 具体的な経験の内容 ①グループ全体27,000人超の規模の企業において、新規事業をボトムアップで立ち上げ、商品化(4年間) ②全社研究開発戦略、R&Dビジョンの策定(1年間) ③携帯電話(ガラケー)、スマホ上の端末アプリ商用開発のプロジェクトマネージャ(6年間) ■ 実績や成果 ①弊社主要サービスの1つとして商品化を実現。現在、100億円/年の売上を達成。 ②R&D部門(約1,000人規模)全体のR&Dビジョンを策定し、各部のミッションとして展開を完了。 ③各種サービスを実現するためのアプリを企画、開発、試験、保守運用までをPMとして実施。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 新規事業プロジェクトの立ち上げでは、最終的にC向け/B向け双方について商用サービス化を実現しましたが、商用ビジネス主管部の合意を取り付けることが大きな課題でした。合意形成のため、人脈の利用(役員クラスまで)や各部のミッション/インセンティブの理解、既存ビジネススキームとの整合性等を詳細に検討し、商用までこぎつけました。 また、ボトムアップからのスタートだったため、プロジェクト推進メンバーの稼働確保等、泥臭い課題も大きな課題でした。スキルがあり評判となっているメンバーをピックアップし、該当部署の管理職や組織長クラスの合意を取り付け、外部リソースも活用しながらプロジェクトを推進しました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 大手通信キャリアに約20年在籍しておりますので、下記についても詳しくお話できます。 ・ガラケー、スマホメーカと通信キャリア、及びGoogle, Appleとの関係性 ・周波数と総務省、持ち株会社との関係性 ・1000万人を超えるユーザに利用されるサービス/アプリに関する商用開発の管理手法や品質担保の考え方 ・大企業における研究所/開発部で産まれた技術を商用にマネタイズする際の課題解決 ・特許戦略 ■ 関連する論文やブログ等があればURL コンセプト 報道発表: https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/06/23_00.html C向けサービス商用化報道発表: https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/05/16_00.html 法人向けサービス商用化報道発表: https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/04/16_00.html 勉強会/ハッカソン資料: https://www.slideshare.net/TakeshiAkutsu/s28t3nttdocomoyoshikawa 信学会 招待講演: https://www.ieice.org/ken/paper/2018072681f9/ ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・大企業における新規事業創出の課題 ・大企業における研究所/開発部で産まれた技術を商用にマネタイズする際の課題解決 ・研究開発戦略の策定方法 ・大規模商用開発における開発管理手法、品質担保手法 ■その他 地域: 東京本社、サービス対象は全国 役割: プロジェクトマネジメント、主に技術サイドから社長含めた合意形成の働きかけまで。 規模: 従業員数8,000名以上(グループ27,000名以上)