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エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
 セラミックスボールを使用した水処理装置の評価方法(カチオン流動帯電量測定、抗酸化性、他)の検討およびセラミックスボールに抗菌・除菌効果を付加するためのAg+TiO2のコーティング手法および評価方法の開発
■ 実績や成果
 〇セラミックスボールを使用した水処理装置の評価方法の検討
 ⇒カチオン帯電水の流動帯電量測定方法の確立、カルシウムスケールの再現方法の確立、抗酸化性の評価方法の確立、電気二重層の等価回路定数算出方法の確立など
 〇抗菌・除菌効果を付加するためのAg+TiO2のコーティング手法の開発
 ⇒Ag+TiO2のコーティングセラミックボールを開発し、抗菌・除菌効果を確認しました。
  TiO2を分散した樹脂によって、カチオン帯電水の流動帯電量が著しく向上することを発見しました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
 公的機関の協力を得て、最適なコーティング条件を見い出すことができました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
 水処理装置の技術課題(効果の可否)、今後の動向についての知見があります。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
 https://ceram.web.fc2.com/
■ お役にたてそうと思うご相談分野
 処理水および処理用セラミック(ボール)の化学的、電気的評価方法に関する分野

■その他
地域: 日本/宮崎
役割: 技術部長
規模: 10名

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氏名:開示前

大学で無機材料を専攻し、会社ではセラミック材料に関する業務を長年担当いたしました。
セラミックス材料としては、チタン酸バリウム系の半導体(PTC)、マイクロ波誘電体(BZNT)、単板・積層コンデンサ、圧電体(PZT)、ソフトフェライト(FeNiZnCu)を経験しました。材料開発に必要な機器分析(XRF、XRD、TMA、TG-DTA、SEM-EDAX、粒度分析等)、分散(分散剤、超音波分散、アトライター、ボールミル等)、成型(プレス、シート)、焼結、加工、電極形成、熱硬化性樹脂、表面処理、応力・熱・磁場解析シミュレーション等の技術ノウハウを多数所有しています。
また、技術の進歩に対応するため特許・文献調査の情報収集を常に心がけています。


職歴

一般社団法人宮崎県発明協会

  • 2022/4 - 現在

日本治水株式会社

  • 技術部長 2020/1 - 2021/8

パナソニック

  • 主任技師 1987/4 - 2019/3

愛三工業

  • 1981/4 - 1997/3

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