『金融リテラシー』の向上を通じ、従業員の定着を図ります
企業の経営者や人事部門からの要請を受けた、従業員向けの資産管理セミナーなどの開催経験があります。
自社の各種制度を踏まえた暮らし方を示し、「この会社でしっかり働いていれば経済的な不安はない」ことを従業員に理解いただくことで、無用な離職を回避することができますし、過去にはロイヤリティが高まったという事例もあります。
近年、必要以上の危機感を煽り投資を促す論調や、住宅ローンを借りるテクニックに終始する諸説が氾濫しており、この結果、過度なリスクを負い、あるいは「住宅ローン地獄」に陥ることで、将来に不安を感じるような状況にある人も少なくありません。
自己責任時代において、自社の従業員が雑音に惑わされることなく安心して暮らしていくためにはどうすればいいのかをしっかりと認識できる知識(=『金融リテラシー』)を身につけるための支援を行うことは、すなわち従業員を守ることであり、経営にとっても大変重要です。
当方では、これを従業員にわかりやすく伝えるためのお手伝いをさせていただきます。
■その他
地域: 全国
役割: セミナー講師、アドバイザー
規模: 20~50名規模のセミナー、および個別相談
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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地域金融を見据えた地方創生策の考え方(旧来型の地域活性化策が機能しない原因)についてお話できます
問い合わせ地公体における「産業振興計画」の立案支援も行い、大学において『地域金融論』の講座も受け持ちました。 これまでの地域活性化策の多くは、”稼ぐ力”の強化と同時に、効率化、スリム化に取り組む事例、あるいは「強みを伸ばす」といった企業家の視点でのアプローチが多かったと言えますが、これは個社を対象とした部分最適を目指すアプローチであり、全体最適が求められる「地域」に対しては、逆効果となることも少なくありません。 実はこれが、”稼ぐ力”がついたはずなのに、一向に地域の衰退が止まらない原因となるのです。 地域経済の活性化のためには、地域内でのお金の流れ、すなわち『地域金融』を見据え、経営や企業再生とは真逆の発想を持たなければならないことのほうが多いのです。 ”地域”に身を置き、体感して得たこの知見は、地公体はもちろん、地域の活性化の旗印となるべき金融機関、あるいは近年『地域』分野への注目度を高める教育機関などで、役に立てるものと思います。
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地銀再編 ― ステレオタイプの統合論とは異なる地域金融機関の将来展望についてお話できます
問い合わせ地銀、信金など10行庫以上の中期経営計画の策定や業務改革に携わり、この実現に向けた具体的施策の立案、遂行の支援のため、数か月から年単位にわたりどっぷりと現場につかることを繰り返してきました。 美辞麗句を並べるだけの計画ではなく、地域や地域金融機関の実態を体感したうえでその将来像を模索してきた者として、金融新時代における地域金融機関の在り方を提案します。 【関連するブログ】 「経営コンサルタント×FP のブログ」(https://bigturnover.blogspot.com)