ビルの空調設備、給排水設備、電気設備、消防設備など工事責任者として設計と現場管理業務。新築と改修を含む。
■その他
地域: 日本
役割: 現場責任者
規模: 3000m2 ~50000m2
プロフィール 詳細を見る
職歴
個人事業主
- 代表 2016/4 - 現在
吉田エンジニアリング
- 代表 2015/10 - 現在
丸紅リアルエステートマネジメント株式会社
- 統括アドバイザー 2012/5 - 2016/9
- テクニカルアドバイザー 2012/5 - 2016/4
株式会社日立ビルシステム
- 千葉県警察本部庁舎管理センター長 2010/9 - 2012/5
- 次長 2004/10 - 2006/10
- 主任技師。主管技師。部長。 1999/5 - 2004/9
日立ビル施設エンジニアリング
- 課長 1974/4 - 1999/4
このエキスパートのトピック
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ターボ冷凍機・吸収冷温水発生機の保全、保守サービスについて話せます
¥30,000~■背景 日立製作所ターボ冷凍機・吸収式冷温水機の保全・保守については 1970年台~携わってきました。 保全方式・遠隔監視方式・定期整備内容などを網羅しています。 冷凍機全般に言えることに、全国において水質が異なるので冷却水の水質管理は重要です。
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建築保全 設備保全 法定点検 法定調査など全般について話せます
¥30,000~■背景 建築物に維持管理は、建設時の5~7倍の費用が発生すると言われて、費用は少額ではない。 また、今後はSDGsや脱炭素を視野に入れた、エネルギーの使用量の把握は重要な管理指標となるので、その数値の把握は欠かせない要素となる。 基本となる、設備管理計画による管理手法や報告書など書類管理、顧客別管理手法などを解説可能。 内容は建築物 電気設備 空調設備 消防設備 など多岐にわたる。 また エレベータや機械式駐車場についても可能。 更に、建物全体については、中長期修繕計画立案による建築物の最適な修繕計画と実施について解説可能。 ■話せること 保全周期、 保全内容 、法的保全内容と報告期間、 保全資格など多くに項目を網羅して解説可能。 法律により定められている点検内容や点検方法、行政に対する報告書の書き方や期限なども。 各行政により違いもある。 特に最近は、 DX 化の最近の傾向など、 SDGsを推進する意義、AI技術と管理のありかた、 IoTやセンサー技術の駆使などにつても議論が多い
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外壁の調査 インスペクションについて話せます
¥30,000~これまでは、外壁の調査は、外部に足場を組み立て後に実施しています 費用と時間を要すため 所有者や管理者の大きな費用負担となっています。 足場を設置しないドローンによる撮影画像を解析者が解析して外壁の劣化を診断する事が可能です。 外壁タイル落下事故による損害の低減も望めますので、所有者や管理者、管理組合の大きな味方です。 また、建築基準法12条に定められているので定期的に調査して、行政に報告義務がある自治体もあります。その定期調査においては「ドローン調査」は、「全面打診」に代わるものになると認識されています。 外壁には、タイル貼り、吹付け塗装、石貼り、カーテンウォールなど様々なものがありますので、現在は 全ての外壁に適応はできませんが、少しづつ作業可能な範囲は広がってきています。 マンションにおいては、高層マンションも含め、大規模修繕工事は約15年程度の周期で工事を実施する例が多いですが、その事前調査で採用される例は増加傾向にあります。 今後は国産のドローンはさらに進化していくと思いわれますので、その機能や操縦性なども改善、向上していくでしょう。 可視画像と赤外画像を同時に同じ場所を撮影し、並列に並べてみることで、更に細かく劣化状況や不具合場所や変状内容を観察できる。 表面のきらきらするタイルなどは赤外線には不向きですので可視光画像を撮影して判断する事になります。 国土交通省は2022年にドローンによる外壁調査の有用性について、公表しましたので、今後は進する業界だと思います。 今年から、ドローンの登録制が仕組みとして採用され始めました。 更に、外壁の温度をデータロガーにより測定し、外壁の状態を把握する事もできます。 これは、熱的な変化を見つける手法であり、外壁状態を温度数値で把握し、劣化状態を判断指標とします。 春夏秋冬に とらわれず、外壁温度の変化をとらえ、温度変化の傾向を観察します。 最近では、北面もドローンにによる撮影可能な事もわかって来て、解析可能になってきました。