製造、運輸、倉庫、建設、卸売、小売、不動産、技術サービス、飲食、サービス等の業務における東南アジア（特にタイ王国）への事業進出についてお話できます

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: １９９５年からバンコクを拠点にコンサルティング事業をおこなっています。２０００年７月に開設されたジェトロ中小企業ビジネス・サポートセンター［タイ］（BSCT)で約３年半、日本企業のタイ進出セミナー講師として関与しました。
どちらでご経験されましたか？: Juno Thai Limited
Juno Thai Consulting Ltd.
Juno Thai Accounting Ltd.
その時どのような立場や役割でしたか？: Juno Thai Group の代表且つチーフコンサルタントとしてクライアントに接し、十分に企画立案された事業計画を社内の専門家または担当者に示し、実際の手続きへと進めていきます。
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 約２０年間でお世話させていただいた日本企業は計４００社以上に上りますが、ほとんどのクライアントが成功されていることを誇りに思います。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 日タイ双方における生活習慣、商習慣の違いや、両国民の価値観、言語の差異によるコミュニケーションギャップが最大の課題です。言語の習得や文化の理解を通じ、相手を知る不断の努力によって乗り越えられた気がします。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://www.junothai.com
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 海外進出の肝は適切な事前調査に尽きますので、今後進出を希望されている企業の皆様の助力となればと考えております。
この分野は今後どうなると思いますか？: アセアンの経済統合やミャンマーの民主化に伴い、地政学的に優位なタイ王国への投資は企業のグローバル化にとって良い影響を与えるでしょう。