省エネルギー、ゼロカーボンシステムそして要素技術また熱利用についてIoT技術を考慮し提案できます。他類似分野の提案も可能

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
省エネルギー、新エネルギーの提案は企業(新日本空調、東芝)所属時に20件以上経験した。ここでは(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構で主任研究員の立場で水素エネルギーに関する国家プロジェクト(2001年~2005年)を遂行した内容を記述する。
■ 実績や成果
世界に先駆け燃料電池を商用化するために、新プロジェクト(国家プロジェクト)を経済産業省にプロジェクトの提案、予算、スケジュール、組織について提案し協議し遂行した。国立研究所、民間企業、大学、財団、省庁、規制当局等と協力しオールジャパンの組織を築き上げプロジェク全体のマネージメントをNEDO主任研究員の立場で実施した。2005年にスケジュールを死守し、世界初の我が国の燃料電池自動車と水素エネルギーに関わる技術基準を整備した。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
組織と予算そしてスケジュールを明確にした。スケジュール表は自ら作成し、関連団体、研究機関に配布し情報共有を図った。国際共同研究も20件以上実施し、世界の動向をタイムリーに把握した。1カ月に2回の委員会、ワーキングを開催し進捗状況の把握、課題に関しての克服案を定期的に実施した。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
(1)トヨタ自動車とはNEDOで国家プロジェクトを共に実施したので自動車業界の特徴を理解している
(2)東芝在籍時には電力会社が主な顧客であった。プラントシステム提案、プラント建設を全て実施した。
(3)新日本空調在籍時は顧客は電力会社や建築業界が多かった。省エネ型システム提案を行った
(4)NEDO、筑波大学、東海大学在籍時は国内外の研究者と共同研究を実施した。主に水素エネルギーや燃料電池に関連した共同研究であった。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
省エネに関する論文2本、燃料電池・水素エネルギーに関する論文30以上。研究開発や論文発表の実績から東京都立大学大学院より学位(工学博士)を取得。ファイスブック、ユーチューブの投稿多数(waichi Iwasaki)

■ お役にたてそうと思うご相談分野
(1)空調設備、水素エネルギー設備、熱供給設備、リサイクル設備、水処理設備等に関するシステム全体提案
(2)燃料電池、水素エンジン、太陽光発電、蓄電池等の新エネルギーに関わるシステム全体提案。また個別要発電装置の紹介が可能
(3)工場やエネルギー設備の遠隔監視、遠隔制御等のIoT技術についての提案
(4)国家資格であり技術士(応用理学/物理・化学部門)の資格を有している。量子力学、水素原子モデル、水素用材料、CO2利用技術等について説明できる。
(5)データセンター(情報分野)向け省エネルギー提案の実績がある。
(6)ゼロカーボン、省エネに関する新規事業立ち上げは10件以上有する。
(7)東京大学大学院、筑波大学大学院、東京都立大学大学院、、東海大学大学大学院、慶応大学、上海交通大学(中国)、ソウル中央大学(韓国)、安東大学(韓国)、ホーチミン工科大学(ベトナム)等の講義経験多数。関連分野の講師は可能
(8)企業所属時にISO取得に携わった。従ってデザインレビュー、製造物責任(PL法)に関する評価(故障原因等)やアドバイスを現在も継続している。

■その他
地域: 国内主要都市、米国案フランシスコ(プロジェクト打ち合わせ)、米国ニューヨーク(プロジェクト打ち合わせ)、ドイツバイエルン州(短期出張)、オーストリア(短期出張)、ノルウェー(共同研究)、デンマーク(特別講演)、中国上海交通大学(特別講演)、ソウル中央大学(特別講演)、韓国安東大学(特別講演)、ベトナムホーチミン工科大学(特別講演)、韓国企業(技術指導)、中国ファーウェイ(技術顧問)大学
役割: 講師、技術顧問、共同研究、技術指導、ビジネス出張
規模: (1)東芝での環境ビジネス立ち上げ事業 30名 (2)東芝での燃料電池商用化立ち上げ事業 100名 (3)NEDOでの国家プロジェクト立ち上げ事業 数百名

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

新エネルギーや省エネルギーそして環境資源循環やバイオエコノミー等の分野で機械工学、電気電子工学、物理学、化学、
生物学、環境学の概念を融合し、エネルギーと資源循環システムの一般化に成功しております。これにより高次の学問分野やビジネス領域の展開・深化が行われ、革新的な研究やビジネスの開拓が始まっています。1979~1989年に大手空調会社に所属して係長という責任ある立場で空気調和システム、電気と熱を供給するコージェネレーション設備の設計、施工、メンテナンス、技術面でのトラブル対策に取り組みました。また1989年~1991年にドイツのVOITH会社に所属し木質系バイオマスの資源循環システム構築と普及に成功しております。並行して将来技術を目指し、新エネルギーシステムや新材料に関する研究開発を行いました。
以降国内大手電機メーカ部長、国立研究所主任研究員、東京大大学院学農学部講師、筑波大学大学院工学領域教授、中国大手通信会社の技術責任者を歴任しております。現在も理学を駆使した新材料開発(無機・有機含む)、カーボンニュートラな新エネルギーシステム設計、生物多様性を前提とした環境工学、通信(AI含む)、生物、農業等に関する研究に取り組んでおります。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

問い合わせ

取引の流れ