典型的悪しき日本企業と典型的に成功する企業の違いを熟知について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
某自動車会社は2000年を境に180度異なる企業に生まれ変わっています。
2000年の倒産危機までは、典型的な悪しき日本文化の日本企業で、今思えば倒産して当然だと思いますが、中に居ると意外と気が付かない(目を背けているのかもしれません)ものです。2000年以降は経営体制も一新し、マネジメント、人事・評価、従業員コミュニケーション、設計・開発手法などなどありとあらゆることが刷新され、会社は復活、成長を実現しました。残念ながら、2018年元社長逮捕をきっかけにまた窮地になっていますが、なぜそうなったかは中に居ると良く分かります。そういった両方の経験をしたことから、典型的悪しき日本企業の課題、成功する企業に何が必要かを、机上の論理だけでなく実際の経験からお話しすることができます。

■その他
地域: 全世界
役割: IT部門Manager、Deputy General Managerの役職
規模: 200,000人

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氏名:開示前

1990年、日産自動車(株)入社。製造業各種システム開発・保守、ITインフラ導入、ITアウトソーシング企画導入など幅広く情報システム関連業務に従事。また北米駐在や提携先の仏ルノー社IT部門への出向、中国・アジア等へのビジネス拡大に伴うIT領域の整備、独ダイムラー社や三菱自動車との提携IT関連業務など、グローバル・ダイバシティも広く経験し、2011年よりチーフITアーキテクトとして、グローバルなDX推進、クラウド化、データ活用推進、SOC立ち上げなどを指揮すると同時に、DXを加速させるルノー・日産グローバルなIT組織ガバナンスを構築。 2018年(株)キッツに入社、日産での経験を活かし、基幹システム再構築(SAP)、その後“働き方大改革プロジェクト”を立ち上げOffice365の導入や情報共有基盤の整備、RPA導入、全社の意識風土改革を足早に推進し、2021年4月より、執行役員 CIO / IT統括センター長として、全社DXを支えるためのIT部門新戦略“KITZ Digital 2025”を始動。


職歴

株式会社キッツ

  • 執行役員 CIO&CISO / センター長 2021/4 - 現在
  • 副センター長 2020/4 - 2021/3
  • 部長 2018/9 - 2020/3

日産自動車株式会社

  • チーフITアーキテクト(副部長) 2011/4 - 2018/8
  • マネージャー (課長) 2009/4 - 2011/3
  • マネージャー (課長) 2003/4 - 2006/3
  • アシスタントマネージャー 1998/4 - 2003/3
  • 一般社員 1994/4 - 1997/3
  • 一般社員 1990/4 - 1994/3

社外取締役・顧問歴

Renault S.A.S

その他 2006/4 - 2009/3

Renault Nissan Information Services Manager Responsible Region フランス

社名非公開

その他 1997/4 - 1998/3

IT Division IT Specialist Responsible Region アメリカ合衆国


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