一般企業(事務・技術職)における発達障害者への環境整備についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


発達障害を構成する1つ自閉症スペクトラムと診断された子どもは、2015年アメリカでは68人に1人という割合です。(https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2015/04/01/presidential-proclamation-world-autism-awareness-day-2015)発達障害児の子どもたちの教育については、適切な環境を用意することにより、個々の発達が活性化するため、早期の療育が望まれます。

 しかしながら、成人の発達障害では個人の努力が足りたいという認識になりがちで、訓練を施す場合が多いです。しかしながら、足が不自由な人が階段を上がることが難しいのと同じく、出来ないことは訓練しても一定水準に到達することが難しいです。前述の足の不自由な方の場合は、車いすやエレベーターなどを利用して移動します。これと同じように、最適なサポート、つまりは環境構築が重要になってきます。

 役員という会社組織でも中枢を担った経験をもとに、発達障害を持つ就労者に向けた環境構築のお手伝いをしたいと考えています。

■その他
得意な分野・領域はなんですか?: ・発達障害を持つ方(児童と大人)が、一般企業へ就職する際のステップや方法などをお伝えします。
・人事部や管理職などが、発達障害について知っておくべき事項をお伝えします。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 上記企業には、2005年から2015年まで所属しておりました。
どちらでご経験されましたか?: IT関連のベンチャー企業(従業員3名から10年で資本金3億円超え)
その時どのような立場や役割でしたか?: CTOとして役職に就いていました。システム開発だけでなく、技術者の人事採用管理やヘルプデスク等の対顧客サポートの構築も行いました。繁忙期には100名以上の技術者がおり、それぞれの特性を活かした環境を構築していました。開発部隊全体のパフォーマンスも上げることが出来ました。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 障害の有無にかかわらず、一人一人が能力を伸ばせる環境を構築できた事。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 殆どの場合、管理の名の下に縛り付けてしまい、組織としても従業員個人にしても、負の連鎖になってしまいます。会社側への啓蒙活動と、現時点での労働環境における改善点を具体的に明示し、どのような方策がベストなのかを提案しました。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 発達障害者を雇用している、または雇用を考えている、経営者・人事部・現場リーダーなど。また、発達障害児を持つ親。

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