国内最大手自動車部品メーカーで培ってきた製造工程の自動化技術につてお話できます

■ 具体的な経験の内容
　　トヨタ系の国内最大手部品メーカーに2010年から入社以来、生産技術という職種を10年経験してきました。
　　主として取り組んできたことは生産ラインの合理化（自動化）であり、現在も続けています。
　　世界の最新技術（例えばAIなど）を使って実際に生産ラインで使える自動化技術開発を推進しています。

■ 実績や成果
　　会社の規模が大きいことが前提としてありますが、自動化技術の導入により年間1億円前後の人件費削減を実施しています。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
　　自動化技術開発、導入においての課題は大きく技術的、金銭的なものに分けられると思います。
　　技術的な課題は、自身で仮説→検証のサイクルを諦めずに回して真因を追求すると共に社内外問わず有識者を探して仲間に引き込むことで課題をブレークスルーしてきました。
　　金銭的な課題は、目標達成するために必要な機能を絞り込み仕様から安くすること、出来る限り多くの企業に相見積もりを依頼する地道な活動で結果を出してきました。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
　　特に最近のトレンドはAIによる画像検査だと思います。
　　現在、まさに開発を生産ライン内で進めているため、実現に向けた知見は溜まってきています。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
　　低コスト（TIE活用など）から高コスト（自動化設備など）まで幅広く経験してきたため、ケースバイケースのご提案が出来ると思います。