アフターマーケット用製品のスペック設定方法をお話しできます

■ 具体的な経験の内容
　OEM用よは使用条件や消費者ニーズが異なるアフターマーケット用自動車部品に関して、スペックの在り方を見直し、
　OEM用途は異なるスペックとした。また、OEM向けをベースとした経営TOPに対して考え方の転換を説明し、承認された。

■ 実績や成果
　全14製品に関してOEM用とは異なるスペックを設定した。　

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
　品質第一の会社方針に対して、アフターマーケット用部品の置かれた状況の違いを説明し、従来とは異なる設定の考え方
　を経営TOPに理解してもらうこと。　実際の使用状況をデータで示し、問題ないことを立証した。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
　販売ルート別でのニーズの違いや、海外各国の消費者ニーズに違いを踏まえての設定を行った。

■ 関連する論文やブログ等があればURL

■ お役にたてそうと思うご相談分野
　OEM製品のアフターマーケットへの転用を考えているメーカーや、OE相当の品質で差別化を図っている販売業者にとって、
　OEM製品のコストが高いことや車両メーカへの配慮からOEM向けとは異なる製品を設定したいと考えた場合に、設定の
　ポイントに関して助言できます。

■その他
地域: 北米：デトロイト、ロスアンゼルス
役割: 国内外で商品企画や製品の技術・品質保証・調達の検討や上市を担当。国内では35名程度のグループをマネージ。