建築・住宅・リフォーム技術職を建設コンサルタント(都市計画など公共分野)から採用する方法をお伝えできます!

エキスパート

氏名:開示前


■1.具体的な経験の内容
計34年間にわたる私の職務経験は、「建築・建設コンサルタント・住宅リフォーム・建材メーカー」の建設4分野をクロスオーバーするもので、国内エンジニアとしては稀有なキャリアであると自負しています。

■2.実績や成果
34年のキャリアにおいて、
①異なる分野:住宅・建築・土木(建設コンサルタント)分野
②異なる顧客:B to B(民間・官庁顧客)・B to C(住宅リフォーム)
③異なる職域:技術(調査・計画・設計・施工管理)、営業(住宅リフォーム)、事業・商品企画(メーカー)
を幅広く経験し、
(1)建設4分野の「業界構造・ビジネス課題・求められる人材像」などを熟知しているのみならず、
(2)「分野横断的に活用できるビジネスノウハウ、技術的リテラシー」についても把握しています。

■3.キャリアにおける課題
課題は、細分化された建設業界において「自分の職務経験を異分野でどのように活かし、キャリア開発を実現するか」ということでした。

■4.課題をどう乗り越えたか
具体的な転職局面を、下記のように乗り越えました。
○転職1回目(設計事務所→建設コンサルタント):建築意匠デザインのノウハウを、まちづくり・景観に応用。
○転職2回目(建設コンサルタント→住宅リフォーム):土木工学のエンジニアリング手法をリノベーションに応用。営業・設計・施工管理を一気通貫できるエンジニアとして大型案件を継続受注。
○転職3回目(→建材メーカー):建築デザインノウハウ、建設コンサルタントのプレゼンテーション技術、住宅業界・市場に対する知見を、建材開発に活用。

■5.業界構造の知見の有無
建設4分野(建築・建設コンサルタント・住宅リフォーム・建材メーカー)において、トレンド、業界課題、主要プレイヤー、バリューチェーン、求められる人材像 などについての知見を有しています。

■6.関連する論文やブログ等があればURL
HPを制作中。

■7.お役にたてそうと思うご相談分野
○with コロナにおける経済激変、環境問題、職人不足、IT化進展など厳しい条件下で、市場で勝ち残っていくには、ビジネス構造の革新が不可欠で、他社にはない発想をもった優秀な人材が不可欠です。
○建設4分野のなかで「建設コンサルタント」はとくに横断的に活躍できるポテンシャルを有しています。
○しかしながら、建設コンサルタント業界は閉鎖的な公共事業体質で、エンジニアが自らのキャリア開発を志向しても、「民間市場に出ていこうとするケースは稀」です。
○つまり、彼らに対する転職情報の供与はブルーオーシャン市場で、人材募集側(採用したい企業や、転職エージェント)の買い手市場になります。

自らの経験を踏まえ、このようなことをお話することができます。
●建設コンサルタントは、どんな仕事をしているのか? 特有のスキル、強みは?
●建築・住宅・リフォーム・建材業界でどのように活躍してもらえるのか?
●建設コンサルタントが食指を動かす魅力的な人材市場の情報とは?
●どのような手順で採用すればよいか?
●建設コンサルタントに対する教育・研修・能力開発のポイントは?
など

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氏名:開示前

■大学卒業後、現在に至るまでの34年間、一貫して建築関係に従事してきました。

■業種・職種は、建築設計、建設コンサルタント(都市計画・まちづくり・市民合意形成)、文化財・歴史的建造物の保全・修復、戸建住宅・マンションのリノベーション(プランニング・デザイン、設計、積算、契約、施工管理)、建材商品開発と多種にわたり、5~20名のプロジェクトチームをマネジメントしつつ、BtoBビジネス(企業、国・自治体)、BtoCビジネス(一般の施主)をまとめてきた実績があります。

■職務外経験として、東京都市大学(旧・武蔵工業大学)工学部で客員准教授を務める(2007年〜現在)ほか、横浜国立大学、星美学園短期大学、学習院女子大学などでイタリア文化に関する講義・講演実績多数。

■海外経験として、1998~2003年の5年間、イタリア渡航・在住。
フィレンツェ、ローマの修復専門学校で文化財保全を学び、2002年、ローマで文化財修復士補のディプロマ(ラツィオ州政府の認定)を取得。
2002~2003年、ローマに本社を構える修復会社に正社員として就業。ローマ、シエナ近郊(トスカーナ州)で歴史的建造物の壁画修復に従事。
上記を通じ、ネイティヴレベルのイタリア語運用スキルを修得。


職歴

職歴:開示前


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