エクセルを活用した経理業務の改善とプロセス自動化、基幹システムの連携とプロセス改善の着眼点についてお話しできます。

エキスパート

氏名:開示前


会計システムからダウンロードしたデータをエクセルで分析用のレポートに自動変換する。
他のシステムからダウンロードしたデータをエクセルで仕訳形式に自動変換して会計システムに
アップロードする。
 
ごく普通に活用されている一般的なエクセルの便利機能でも、上手に活用してプロセスを自動化すれば、
作業時間を劇的に短縮し、業務の負担を劇的に軽減することができます。
また、関数やピボットテーブル、マクロなどを利用したエクセル任せの集計で極力人手を介さない
自動処理なので、ファイルの作り込みさえしっかりすればミスの削減にもつながります。
目的とするデータを簡単・正確に作成するために基幹システム等からどのようなデータを抽出し、
連携させるべきかについてもアドバイスをさせていただきます。
 
エクセルの有効活用により、以下の業務を半自動、短時間の業務に改善した実績があります。
 
・仕入先の請求データと会計システムの請求データ約1000件程度を照合して支払い対象明細を特定する。
・部門別損益計算書(部門コード約100、勘定科目数約300、14階層の多段階配賦)を個別の
 仕訳データから作成し、基幹システムのマスタ設定の適否を検証。
・期首と期末の残高明細から固定資産5000件分の固定資産台帳(受払表、増減明細)を作成。
・月間10万件の仕訳明細から勘定科目別、税区分別の消費税明細を作成。
・日々届く乙仲請求書の請求データ(月間1000件)を月末に仕訳形式に一括変換し、会計システムに
 アップロード。(システム上での検索を容易にするため合計起票は行わず明細データを保持)
 
基幹システムなどの導入においては、昨今ではアドインなしの標準仕様での導入が主流となります。
基幹システムで対応できない機能を補うため、また基幹システムの改修などの根本的な対応までの
繋ぎとして、個人でできる低コストな業務改善に興味を持たれた方は、問題解決に向けて、お話を
させていただきたく存じますので、ご連絡いただければ幸いです。
なお、当方にはITやエンジニア的な専門知識はございません。こんな私でもできる低コストな
業務改善に興味をお持ちの方はお話をさせていただきたく存じます。

■その他
規模: 東証一部上場卸売業 約1,000名

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氏名:開示前

新卒以来、上場企業2社、会計事務所、独立行政法人、上場関連会社等で会計・税務業務を中心に経験を積んできました。上場専門商社(電子部品等)では経理部主計課長として上場企業の連結・個別決算、金融商品取引法等の開示業務、税務対応、ERPをはじめとする複数のシステム導入に主担当として従事しました。また、子会社の会計指導や会計事務所など中小企業の関与経験から、様々な事業規模の経理・税務の経験を有することが強みと自負しており、基幹システムとエクセル等の連携を重視した低コストな業務フロー構築と経理業務の自動化・合理化を得意としております。
中小企業診断士登録申請中。30代以降、働きながら税理士試験、中小企業診断士試験、行政書士試験、国際会計検定(Controller Level)、IFRS Certificate、1級ファイナンシャル・プランニング技能士に合格し、すきま時間を利用した効率的な勉強法や資格取得のお話もできるかと思います。


職歴

職歴:開示前


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