設備投資の今後経営への影響及び資金調達とその是非について話せます

エキスパート

氏名:開示前


リースによる設備投資も含めて、ベストな資金調達は何か?
○リースによる調達がベストな選択か?(リース以外の調達の可能性)
○本当に適正なリース料なのか?
○もう少しコストダウンを図れないか?(サプライヤーの選定も含めて)。
○そもそもこの設備投資が必要か?

※今までリース会社に勤務して培った経験から、上記内容についてアドバイスができると思います。

又、運送業界によくあるケースですが、例えばトラックを停めるヤードを借りるのではなく、購入するケースで相談を受けたことがあります。この場合、余程資金的に余裕がある時を除き、トラック用駐車場を自社で保有するのはお勧めできません。特に銀行借入で購入すると後々資金繰りに大きく影響します。賃貸であればその費用をそのまま損金で処理、税対策ができますが、購入した場合は減価償却もできず、借入返済がそのままキャッシュアウトすることになります。賃借料と借入返済は同じであれば、払い終われば自社の資産になるから銀行から借りても買った方がいいという意見もありますが、キャッシュフローの考え方からすれば必ずしもそうでありません。銀行は貸出残高を増やすために色々な提案をしてきますが、会社の経営を維持するためにも、しっかりそのリスクを理解する必要があります。設備投資は今後の会社の行く末を左右します。私のアドバイスが何かのお役に立てればと考えております。

■その他
役割: 1992年入社以来、主に民間企業向けファイナンスリース事業に取り組み、多くの企業に対し、会計財務面から様々な設備投資の提案/コンサルタントの実績を積んでまいりました。又2010年からの営業所長時代(東京⇒広島⇒大阪)は契約高実績おいて前年を下回る事は無く、さらに在任期間中に2つの新規ビジネスを事業化させ、現在もストック売上として業績に寄与しております。28年携わってきたファイナンス事業に加え、広島では建設事業にも従事、又多くの与信/債権管理に取組んできたおかげで、企業活動にとって重要なアカウンティング分野(セクション)においても相応のスキルを持っていると自負しております。

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氏名:開示前

リースという商品は設備投資の資金をバックアップすることが目的であり、他社との差別化が図り辛い為、どのように価格競争に巻き込まれない様にするかが重要なポイントになってきます。

長年私が心掛けてきたことは、やみくもにリース営業をするだけでなく、顧客の事業性をしっかり見極め、もし今から行おうとしている設備投資が顧客の事業性に合わない、もしくはこの設備投資が将来の資金繰りに影響を及ぼす恐れがある時は、その設備投資の見送りを提言することも必要だということです。目先の利益に囚われず、顧客にとってベストの選択は何かを考えることが顧客との関係構築や私自身の現職での実績に繋がってきたと思います。又この考え方は昨今多くの場面でその重要性が叫ばれてる「インサイト営業」にも繋がります。要は顧客が気付いていないニーズや課題は何かを如何に早く正確に察知し、提案に繋げられるかが勝敗の分かれ目であり、今まで一貫してリース営業に取り組んできたことでその洞察力も身についていると自負しております。

 また、オリックスや三井住友など大手をはじめ、中堅リース会社の強みor弱みは何か? それぞれの企業の属性や外的・内的要因、強みや弱みなどを踏まえながら、今後の業界の展望や行く末についてディスカッションできればと存じます。

このコロナ禍、今までの常識が通用せず、多くの業界がその転換を迫られています。この難局を乗り越えるべく、私のキャリアが少しでもお役にたてれば幸いでございます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


職歴

経営コンサルタント(フリー)

  • 代表 2020/10 - 現在
  • 代表 2020/10 - 現在

社名非公開

  • 次長 1992/4 - 2020/9

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