インドにおけるマーケット、インド高度人材、スタートアップ動向についてお話できます

■ 具体的な経験の内容
・インドITサービス企業にて、インド本社の研究技術（AI、アナリティクス）を活用した、
日本の製造業・工場向けの運転最適化モデル開発のPoCを担当。
コンサルタントとして、課題設定やデータ構造の可視化、インド側のデータサイエンティストとの協業
・インド企業の日本支社内で、新規部門立ち上げ（日本人：インド人比率＝3割：7割）
・現在はインド本社の拠点（バンガロール）に出向、在住。
インド本社の研究開発チームにて、社内の新規技術を活用した事業化サポート。

■ 実績や成果
・社内のイノベーションプロジェクトのグローバルコンペにて、APAC優勝
日本代表チーム、チームリーダー（チーム内では唯一の日本人）としてプレゼンを行う
（全世界8500エントリー）

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
課題：日本特有の業界課題やプロジェクトの進め方に対する、インド人とデータサイエンティストとの協働、認識合わせ。

どう乗り越えたか？
ビジュアルコミュニケーションを徹底。インドのエンジニアやデータサイエンティストは、各々の専門性については深い知見があるが、違う専門分野の顧客のニーズをそのまま伝えても、理解されないことが多かった。
そこで顧客の課題を把握、俯瞰し、視覚的にコミュニケーションを図ることで、不明確な点をつくらないよう徹底し、多様なバッググラウンドを持つメンバーとの協働の仕方を身につけた。

また、インド人メンバーと対等な立場で、困難な状況もともに乗り声、協力することで、インド人メンバーのチームを率いる推進力をマスターした。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
・インドITサービス企業
・インドスタートアップ

■ 関連する論文やブログ等があればURL

■ お役にたてそうと思うご相談分野
日本→インドへのアウトバウンド関連
・小売り、外食、IT分野での消費者ニーズ、マーケットポテンシャルについて（特に若手・中間所得層）
・スタートアップの動向（インド25都市に支部をもつスタートアップ支援団体で、プロボノ活動をしています。スタートアップのコミュニティとのネットワークを活用して、ビジネス動向調査などをサポートすることが下の脳ですg）

インド→日本へのインバウンド
・インド高度人材の日本での受入れサポート

■その他
地域: （現在）インド・バンガロール
役割: 新規デジタル技術のPoC、コンサルタント