社員の育成(システム構築、運営管理、プログラム作成等)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
 技術研修センター所長として生産本部技術系社員に対する育成システムの構築及びその運営管理
 育成システムは進捗状況の見える化、PDCAが回せるシステムとした。
■ 実績や成果
入社5年目までの技術系(院卒、学卒)及び技能系(高卒)社員に対し、評価と連動した育成システムを構築、運営管理し、PDCAが回せるシステムとした。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
育成システムはあったが目標となる社員像、達成基準が明確でなく期限も盛り込まれてなかった。このような問題を解決するため、目標となるそれぞれの社員像(技術系、技能系)及びそれを達成するのに必要なプログラム
・期限を定め、上司、技術研修センターが進捗を確認するようなシステムを構築した。これに加え、各自技術課題が与えられ人事評価の1項目と加えるシステムとした。技術研修センターは8工場全体の管理、上司は部下の管理を行い、これを四半期毎に開催される生産本部長が出席の育成支援委員会で進捗の確認を行うことで育成状況の見える化、PDCAが回せることができた。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
育成支援システムの問題点抽出、改善及び構築

■その他
地域: 生産本部、工場
役割: 生産本部技術研修センター所長として、育成支援システムの構築、運営管理
規模: 1000人

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氏名:開示前

石油タンクメーカーにおいて石油タンク他各種貯槽の設計施工を10年経験した後、アサヒビール株式会社に入社。エンジニアリング部に所属し製造プラントの設計・調達・施工・試運転立ち上げ業務及び工場に関わる法律・条令の届け出等の業務を担当者、管理職として経験するだけでなく、蒸気・冷熱等エネルギー供給管理、排水処理管理、省エネ、製造ラインのメンテナンス、生産効率改善業務等を10年余り担当してきました。その後、本社技術部にて生産本部全9工場の製造プラントの設備投資及び環境対策(省エネ、活性汚泥及び嫌気性排水処理システム等)の中期計画及び単年度計画の策定、推進管理を経験。環境対策については社外にて数件の講演経験が有ります。その後も中国北京市において、ビール新工場建設(建築、製造)のリーダー、ウィスキー工場のウィスキー、焼酎リニューアルプロジェクトのリーダーを経験する等、入社以来20年近く、設備、建物の設計施工等食品エンジニアリング業務及びエネルギー供給管理、排水処理管理、メンテナンス等を主に担当してきました。その後は副工場長として工場経営を経験し、品質、効率面では全9工場中1位、安全面では全工場中1位の安全成績になるだけでなく、他社が見学に来るほど5S活動に大きな成果を出しました。その後、技術研修センター所長として生産本部全体の人材育成体系(研修成果が業務や評価に直結するシステム)の構築・運用を行い、成果を出しました。定年退職後は引き続き嘱託として、東大ものづくりインストラクター養成スクール修了のスキルを活かし、ものづくり推進室で様々な改善手法を用い、生産工程の効率化、事務業務効率の改善向上に貢献してきました。
仕事は「誠心誠意、楽しく」の考えで自らだけでなく、チームマネジメントにおいても行ってきました。


職歴

職歴:開示前


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