高齢者介護・看護における認知症ケアについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


16年前までは病院にて看護師として勤務する。
病院では労働組合の幹部として従業員側に立った交渉も経験し、16年前に起業することで雇用主として経験を積む。

認知症に特化し、「介護と看護を予防から看取りまで」に関わる。その中で、岸和田市事業者連絡会副会長や、医師会との連携推進委員会、虐待ネッワーク協議会、市町村シティープロモーション事業の運営委員など、医療福祉介護地域に関する団体に参加する。また本年度より、看護学校に非常勤講師として在宅看護・介護論
を教える。

平成26年から一般財団法人大阪府地域福祉推進財団 桜美林大学大学院・白澤政和教授座長シルバーサービス研究会に参加し、最新の業界情報を収集する。

平成26年から千葉大学大武准教授、ほのぼの研究所と連携し大阪岸和田にて「共想法」を地域向けに認知症予防を実施する。

平成28年4月「みま~も岸和田」発足の運営委員。東京大田区において包括支援事業として地区行政、メディアから注目をうける「これからの地域支援事業」であり、関西初となる。

平成25年より「見える事例検討会」のファシリテーターとして岸和田において包括支援センター依頼によると困難事例解決を行う。

資格は、看護師、居宅介護支援専門員、認知症ケア専門士、認知症介護実践者リーダー研修修了、ストレスチェック実践者研修修了、病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修修了

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2000年から15年間
どちらでご経験されましたか?: (有)野花ヘルスプロモート
その時どのような立場や役割でしたか?: 代表取締役として、法人立ち上げから、事業運営全般
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: いち早く、認知症に特化したサービス。地域つくりの支援において予防概念の研修セミナーを行い、レスパイト、施設入所、看取りまでをシームレスに提供する。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 介護業界が管理教育の未熟なままで市場が拡大したため、中間管理者の能力、社会性の向上が困難であった。単純なやり方の伝達教育ではなく、心の持ちようであったり、伝え方の指導であったり「きちんと言葉で伝える」という基本的な教育を行う。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 会社HP http://www.nobana-kaigo.com/
認知症オンライン コラム  http://ninchisho-online.com/
FB 見える事例検討会in kishiwada (事務局)    https://www.facebook.com/mieken.in.kishiwada/
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 地域包括ケアシステム・多職種連携・医療介護連携推進など、今後の医療介護の動向に必要な知識を求めている事業者。地域のコミュニティー形成を望む事業者。自事業の今後の経営方針のシフトなど、認知症分野に挑戦することを検討する企業。入居施設運営者で入居率を上げたい事業者。介護福祉関係機関と関わる事を望む医療機関など。
この分野は今後どうなると思いますか?: 高齢者産業は高齢化率からみるうえではマーケットは更に拡大の一途ではある。国の成長戦略からは外れたものの、介護離職0を掲げ、特養建設の基準緩和など「箱もの」は整備を急がれている。ところが、職員である福祉職の人材確保はままならず、現職員の身体的精神的不安から、事件に発展し企業責任を取ることとなるリスクは、今後さらに増え続けると考える。事業継続においては、「うり」を明確にし、高齢者ではなく「○○の高齢者」と絞り込むことが重要である。避けることのできない超高齢化、認知症をビジネスキーとし地域の啓蒙活動による「予防啓発」から「看取り」までをシームレスに事業化すること。職員のメンタルヘルスを中心にケアすることが事業継続に必要かつ重要課題であると考える。

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氏名:開示前


職歴

株式会社 Feild Bloom

  • 代表取締役

有限会社 野花ヘルスプロモート

  • 代表取締役

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