氏名:開示前
海外(主に東南アジア、特にカンボジア)への事業・投資展開を検討(もしくは実践)されている方々へ、私自身の創業・経営・投資の実体験(失敗も多数)からアドバイス〜実行支援まで対応できます。
自身で10年以上事業やってきましたが、ビザスクさんをきっかけに海外事業・投資に興味もって実践される方々と知り合い、知見共有できる事を期待しています。
以下、職歴(体験記)について・・;
<監査法人 1996-2001>
大学4年から監査法人非常勤勤務。 当時は公認会計士も「会社と一緒に数字を作る」時代で、金融・会計ビッグバンに揉まれながら「数字を通して会社を観る」スキルを刷り込まれました。 日本上場企業の開示関係の(有価証券報告書にどう書くか的な)知識はすっかり忘れましたが、事業の実態としての損益・収支を財務諸表絡めて眺めるスキルは起業・経営実践を経てブラッシュアップ。
<(株)ドリームインキュベータ(DI) 2001-2008>
ボストンコンサル旧経営陣がベンチャー投資もやりたくて立ち上げた当社に創業期に滑り込み。ボスコン流の大企業相手の戦略コンサルを仕込まれつつ、ハンズオン型ベンチャー投資・成長支援で経営者と走り回った丸7年。 戦略立案・資本政策ともに実践落とし込みまで実体験。 投資家サイドでのベンチャー評価・投資体験が起業側になって大いに役立ちました。DI自身のマザーズ→東証1部への上場も内部で体験。 執行役員やらせてもらいながらベトナム投資立ち上げも提案・実行し、東南アジア事業を体験。マレーシア (イスカンダル計画)に進出する大企業の現地参謀もやったりしました(当企業は結局撤退しましたが、いろいろ学びました。。)
<カンボジア事業経験>
DI時代の東南アジア事業体験に刺激をうけ、2008年9月にカンボジアで起業。会社設立して2週間後にリーマンショック。 波乱の船出でした。
そこから約12年(本登録時点)、農業をメイン事業としながら、物流、IT、進出支援、不動産投資(その他現地投資誘致)など幅広く展開、多くの失敗と少しの成功で七転び八起きで現在に至っています。
カンボジアでの本業の農業は、当初5年は200ヘクタールの稲作農地で実際に現地農業を展開。その後直接生産から一歩引き、現地農家をサービスと金融で支える「日本の古き良き農協事業」を展開。 現地農家向けの農業機械・資材の販売から農業ドローンサービス等のスマートアグリ導入まで幅広い「営農サービス」と、農業事業資金融資を主としたマイクロファイナンスによる「農協型金融」の両輪本業とし、その他物流/不動産・金融投資(米ドルベース)/日系企業の進出サポート(現地マネジメント、会計税務等バックオフィス支援)多数。
カンボジア起業経験 X 日本でのベンチャー投資事業経験から海外事業立ち上げを実践サポート(戦略決定、現地マネジメント、日本投資家からの資金調達)。
流通通貨が米ドルであるカンボジアの利点を生かした金融機関預金・不動産投資などの知見共有も。
落ちるべき落とし穴には全部落ちて這い上がってる自負はあり、そこから得た知見・経験が何らか皆様のお役に立てれば幸いです。