銀行業務における国際法務税務、内部監査についてお話できます

りそなキャピタルで内部監査の立ち上げ、制度構築、企画、監査実施等、業務のすべてを担当しました。いまは、投資の審査調査の担当です。大学卒業後、大和銀行に入り、米国ロースクール留学を経て、国際法務税務、デリバティブやストラクチャードファイナンス法務、内外当局対応等を担当しました。その後、2000年対策、内部監査（主として与信監査）を担当し、ベンチャーキャピタルに移りました。
1954年東京生まれ。幼少時東京で、大半の学生生活は、関西で過ごす。1979年京都大学法学部卒業。大和銀行に入行。1986年米国シアトルにあるワシントン大学ロースクールでLLM学位取得。その後ニューヨークのサリヴァンアンドクロムウェル法律事務所にて、フォーリンアソシエイト（弁護士）として勤務。
1986年8月より、銀行の国際部門で、業務推進、法務税務、総務を担当。
主たる業務は、デリバティブを含む国際金融取引の法務全般、銀行買収、国際的な紛争解決、海外の債権回収、海外税務戦略など。銀行における海外案件の法務については、その全部を担当。
そのほかに、銀行当局、税務当局、弁護士、会計士対応。
海外大学院留学指導（エッセイ、推薦状の作成指導）
1999年3月、企画部にて2000年対策のコンティンジェンシープラン策定、訓練統括等を担当。
2000年2月、銀行の与信監査。なみはや銀行資産譲受のデューデリジェンス担当。監査企画ライン責任者。
2003年4月、合併してりそな銀行、合併時は内部監査の合併業務担当。
2006年1月、りそなキャピタルの内部監査部門をあらたに立ち上げ、内部監査企画、監査業務のすべてを担当。
2015年1月、ベンチャー投資案件の審査調査を担当。