物流業界における中小の物流企業と物販系企業SCM部門の実情や思考、課題についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


物流企業の現場と、物販系企業のSCMにおける現場の立場を経験したことで、お互いの思考や不満が分かる様になりました。
これから仕組みを構築する際にお互いにストレスの少ない運用にするためのアドバイスが出来ます。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2000年ごろから現在に至るまで、物流企業側と荷主企業側の両方を15年以上経験してきました。
どちらでご経験されましたか?: 年商20億円前後の服飾雑貨メーカーで自社物流拠点を3年、SCM部門を4年管理者として従事しました。大手物流3PL企業に転職して外資系医療機器メーカーの物流業務のグループリーダーとして5年間在籍。その後雑貨輸入卸販売会社にSCM部門の責任者として3年従事していました。
その時どのような立場や役割でしたか?: ほぼ全てでプレイングマネージャーの様な立場でした。実務はもちろん、部下の育成、スタッフの労務管理、採用活動、業務や環境の改善活動、取引先との折衝業務などなど、なんでもやってきたので特別これをやったというものはないですね(笑)
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: マニュアル化、ルーチン化されたものには違和感を感じなくなるので、他グループに状況を開示して相談したり、自分が他のグループを積極的に見に行ったり、悪い習慣や思い込みなどをなくして活発なグループにする事を全体を巻き込んで活動した。実際に仲間との何気ない会話の中に「それだ!!」というのは何度もありましたね。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: BtoB服飾部門とBtoB食品部門とEC部門とで、3か所に分かれていた拠点を1年がかりで一元化するプロジェクトを主導し、今では何事もなかったかの様に普通に運用されている事。
出荷1万件(12万pcs)/月クラスの、医療機器の物流部門を担当した際に立ち上げ2年で棚卸し差異ゼロを達成したこと。作業スタッフと涙して喜んだのは大きな心の財産になってます。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 物流企業でなかなかトラブルが減らない、チームがまとまらない、改善が進まないなど慢性的な悩みを抱えている、リーダー・管理者の方。

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氏名:開示前

企業の物流倉庫に関わる部門の業務に携わってまいりました。
現場での指揮命令、スタッフ育成と労務管理、業務改善活動やマネジメントの経験を積み、自社
物流倉庫現場、物流3PL企業、荷主企業などの様々な視点から見た適正な業務改善を多数
行ってまいりました。
2016年より物流コンサルタントとして独立し、クライアント様に最適な物流機器選定&導入マネジ
メント、中長期物流戦略形成、拠点統廃合、スタッフ教育研修、業務構築、マニュアル整備、業
務改善など、幅広くプロジェクトに参画し、現場に寄り添った改善を進めています。
2020年、株式会社loc-anyを設立し、コンサルティングの領域を広げ、卸売業や製造業
のクライアント様における物流費削減のご支援を中心に、物流関連システム導入に関する要件定
義、他にも、物流に関する様々なお手伝いをさせて頂いております。


職歴

株式会社loc-any

  • 2020/1 - 現在

フリーコンサルタント

  • 2016/4 - 2019/12

株式会社クロンティップ

  • 2012/12 - 2016/2

ヤマトロジスティクス

  • グループリーダー 2007/12 - 2012/9

ユメックス商事

  • 2000/12 - 2007/8

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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