土木建設事業の立案から設計、工事発注、および事業遂行の流れについて話せます

・具体的な経験の内容
　道路建設事業の全体事業計画検討・立案、業務や工事の発注計画検討・立案、工事発注後の工事間連絡調整、リスク検討、工程遅延におけるリカバリー策検討・立案、広報計画検討・立案を経験しました。

・実績や成果
　全体事業計画検討では目的に応じていくつかの種類の工程表を作成し発注者に提示し承認されました。また、工事発注後のリスク検討やリカバリー策検討などのフォローアップを行い、工事がほぼ計画通りに進捗しています。

・その時の課題、その課題をどう乗り越えたか
　トンネル工事発注後、想定と異なる条件が新たに発現し工程より遅延する事態となりました。トンネル貫通式が後に控えていたため、貫通式に間に合うようなリカバリー策を検討し発注者および工事業者に提示、いくつか修正が生じたものの、当初の予定通りに貫通式挙行ができました。

・業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
　トレンドや主要プレイーやについては知見があると考えています。バリューチェーンについては一部回答可能です。

・お役に立てそうと思うご相談分野
　土木工事の事業立案から工事発注に至る一連の流れや発注経緯、発注方式、最近の発注形態、土木建設業界の業界構造、トレンド、主要プレイヤーについてお役に立てそうと考えています。

■その他
地域: 熊本
役割: 建設コンサルタント技術者として、発注者（役所）支援における事業監理担当者
規模: チームメンバー数は１０名ほど、クライアントは国の出先機関