模造品対策・純正部品販売・サービス/営業部門体制推進について話せます
技術サービス・部品供給・製品販売全体での対顧客対応アプローチ企画・実際の推進をPDCAで繰り返しより効果のある方策で推進を繰り返し年率20-30%の販売伸長を実現しました。
特に常に課題となったのは各国ビジネス・文化・人間性等の事情をよく勘案して最適なDist/Dealer協業策を作って顧客対応をする事。又これを推進する原動力となる各国ローカルの方々の知恵とワークを最大限目に見える形に発揮させていく事において特に現地法人での日々の積み重ねた業務経験が有効であったと思われます。
専門業界は農業機械・建設機械・船舶用発電機・コージェネレーション・ガスヒートポンプ及び各修理用部品(パーツ)で全て生産財であり顧客ビジネスにとっては本業を進める上で無くてはならない資材・機材であり、この点アフターサービスが重要で、この視点での国内外状況・ビジネス推進上の課題・問題を常に整理し最新の情報を元に長年対応してきたので、その数々の経験での個々の効果等について紹介し、御社の状況に応じた形でのポイントとご提案や各情報をご提供可能です。
■その他
地域: シンガポール・中国の現地法人・日本本社でのエリア専任業務担当・各産業工業界でのワーキング担当
役割: 現地法人部門マネジメント・営業/技術部門協業・新規現地物流センター設立推進
規模: 現地法人60~90名体制・アジア日常交流先はエリアDistributor/Dealerで主集団は80社
下記は模倣品問題と密接に関係している並行輸入という問題で実際にコンサルティング業務をした際の例です(協議の一部内容ですのでご参考下さい)。
並行輸入品は日本の一部商社がクライアントが承知しないで中国へ輸出する真正品との事ですが、その輸出量を把握するという事は輸出者に確認するか輸入者に確認するかとなるので、輸出者=一部商社から中国へ輸出都度報告をもらう方法か輸入者=中国側商社/業者/お客様から報告もらうか二者択一になる........後者は商売が間接関与上難しいと思われ、よって前者の方法となりますが100%必須報告で無い限り中国への全量把握は出来ないと考えられ........サプライチェーンでの対策として、並行輸入品に絡む国内一部商社と正規輸出品扱いの正規商社とで異なる販売政策が多かれ少なかれ有り........正規輸出商社にはクライアントとしては海外販売を伸ばしていく上での重要な役割があると位置づけされているかと思いますが、この役割に相応する各種の販売政策・支援策を講じ、非正規輸出商社との差別化を自然にはかる事が出来ればいいのですが..........この販売政策・支援策は例えば中国でのお客様への各種サポートで技術・金銭・調達・研修・施工・販売キャンペーン・システム・メーカー有意義情報等の面を正規商社に対して展開するといった事です。これらの中で一つでも有効に中国販売展開で定着するならば、そのサポートを受けない非正規商社ルートの並行輸入品の中国での流通量は自然淘汰で漸減していくのではないかと考えます..........日本の販売網(グループ会社/販売会社/代理店/商社等)からイレギュラーなルートで輸入国側へ真正品が混在輸入されるケースを経験しました。輸入国側の正規販売網(現法・正規代理店)やお客様から真正品混在による日常業務混乱・価格相違クレーム等のトラブルの相談やクレームを受け都度対応をしました。お客様へ商品が届くまでには様々な市場のプレーヤーの手にかかる為日本のメーカーが世界のあらゆる輸入国側で効力がある政策を展開するには限界があります。独占禁止法や欧州に代表される代理店保護法等の規制上サプライチェーンでの強力なアクションは猶更難しいと考えられます--------解決方法としては、正規販売ルートの活性化・各種支援、信頼感醸成の為の絶え間ないコミュニケーション、フェアトレード精神の展開、お客様満足化向上の為の方策、システム支援策等を行いました--------
1.正規販売ルートの活性化・各種支援
正規販売ルートが盛り上げる為の有効な方策は何かを再考し(再度輸出側・輸入側プレーヤー
に真摯に実状・要望を確認..........
2.信頼感醸成の為の絶え間ないコミュニケーション
定期グローバル会議・日常業務でのQ&A迅速連携体制・日本の.........
3.フェアトレード精神の展開
非正規輸出品のルートを無下に強力に遮断するのではなく、..........
4.お客様満足化向上の為の方策
正規ルートの商流を太くしてお客様が自らの判断で正規ルートから.........
5.システム支援策
正規ルートから購入したお客様に対しては特別なお客様システムに特別登..........
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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マンション・その他一般施設管理・運営・FMシステム導入支援について話せます
¥50,000~■背景 大手マンションマンション・施設管理会社での企画・施設管理・現場管理に従事し、又個人で施設管理での研究・分析・市場調査を継続しコンサルティング業務を行っています。 ■話せること マンション管理のプロジェクト活動に携わり施設整備・運営・保守等ステークホルダーと協業を重ね住民との意見交換・アンケート等の活動主導し各周辺情報を蓄積しています。 施工会社とはCADからの発展的なシステムファシリテイトマネジメントシステム導入の検討も行い導入促進を関連会社と進める一方で清掃・保守・防災・備蓄・緊急対応・エネルギーマネジメント・周辺住民との交流・地方自治体との協力関係の特別構築等色々な事項に挑戦的に関わりあらゆる可能性を探ってよりよい施設管理・運営を維持できる状況創出に努力しましたのでその中で得られた現場感覚交えての情報ご提供可能です。
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SDG’s対応でGHG(CO2排出量集計プログラム等)について話せます
¥30,000~■背景 GHGへの取り組みについては産業機械メーカーの営業・サービス・企画・開発支援業務の中でプロジェクト活動をして集中的に課題掘り下げ全社的な活動につなげていきました。 ■話せること 勤務したメーカーはエネルギー関連取り扱い製品(各種発電機・産業機械・ディーゼルエンジン等)が多分野に広がっていた関係上色々な業種・業界での協業・調査・研究を展開しました。国内のみならず海外の状況を把握しながら推進し、また現在はコンサルティング業務を行っておりCO2排出量集計プログラムを各企業へ案内・導入推進を開発したプログラム会社協業で展開しています。 ■その他 GHG管理プログラムを導入推進した企業は10社程で今はまだ導入途上ですが、色々な課題や疑問点を聞いてそれらを又プログラミング企業と深堀・分析してより良い進め方ひいてはプログラムの改善につなげていっています。特にスコープ3での取り組みは関連する他のステークホルダー・競合企業との差別化が明確に出る部分であるためより多くの実情を踏まえて幅広く意見を聞いて進めています。
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発電所に対するポンプ売上の構成について話せます
¥30,000~■背景 エネルギー事情がここにきて変化が大きく国の方針も揺らいでいます。この状況下で発電所での主要な機器であるポンプに焦点を当てて考察する事は重要と考えています。 ■話せること ・発電所向けポンプの全体像は把握しています(以前の業務関連で市場調査をしておりましたので)。ポンプの3分類(ボイラー給水ポンプ・循環ポンプ・ユーティリティポンプ)別での状況情報はあります。 ■その他 ・上記情報の調査時期手始めはは断続的に1996~2009年頃で、その後は都度補完情報を代理店網を通じた調査と顧客での直接情報入手で継続監視をしていました。 その後2019年以降コンサルティング業務の中で発電所関係のご相談を受け情報を刷新しています。