新人事評価制度の構築と新賃金基準の構築及びコンプライアンス規程の作成のアドバイスできます

■ 具体的な経験の内容
・人事評価基準の作成及び導入に関しては、評価基準の根本的なところの作成と評価者の教育まで行った。
・新賃金基準の構築に関しては、経済状況やその時の経済成長率（経済白書や政府の考え方など総合的観点）や物価上昇率および最低賃金の上昇率（経済的分析や政府目標より）にして、総合的観点から妥当性を割り出した値と、経営状態とのバランスを鑑みて構築を行い、それに伴い離職者が減った。
・コンプライアンスマニュアルおよびその規程の作成については、現在に潜む想定される企業のリスクとその業態から見込まれる諸問題を総合的に考えて作成し社内に周知した。
・BCP計画の作成については、当時は世間では実際にはあまり自然災害は発生していなかったが、南海トラフ地震のリスクが高まってきたときに、いち早く日本全国の各営業所や拠点について、個々に地方自治体のハザードマップや社員の住所地を地図上で融合させて対応策案を作成し計画を立案し、作成した。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
全てにおいて、会社としてコストなどが伴うものになるため、限られた現有の経営資源をフル活用していき、アイデアでカバーをしていくことで、非常に安価で充実した妥当な成果を導きだすことができた。

■ お役にたてそうと思う企業様は
・従業員満足度を低コストで可能な限り高めたいと思われる企業様
・現在、明確な人事評価基準の無い企業様
・離職率の高い傾向が出てきた企業様　等々
・日本に複数の拠点をお持ちの企業様にも

■その他
地域: 日本国内
役割: 経営企画室・管理部責任者・CFO
規模: 従業員250名程度、経験した会社では最大5拠点の企業がある