地域経済復興策や事業立て直しにおける実際に指導し、その当事者から解決策を創出した経験についてお話できます

2002年夏、日本人客の数と単価減少で悩んでいた北海道ニセコひらふで、外国人受入基盤整備と人材育成の提案を実施し、その結果外国人客の数は2001年度 1万2千泊から、2014年度 50万泊にまで増加。
また秋田県全体の観光４カ年計画を策定（アドバイザー兼検討委員として）。集客人数より「住民と従事者満足度」と「外貨獲得（県外からの売上）」重視の施策で、地域観光を立て直す、
長野県では県や国から市町村へ交付された助成金検査員も行う。
民間企業では、90年代半ば過ぎ、新潟県岩原スキー場で「国内全スポーツ施設中、税引き前利益高日本一」を2カ年達成。
またプリンスホテルグループのホテルやゴルフ場、スキー場を買い取ったシティバンクグループで、施設の収益改善をマネージングディレクター職として任され、その結果多くの売却益をファンドであるシティグループにもたらした。
現在は、首都大学東京グループの産業技術大学院大学にて、文科省認可プログラムである「社会人学び直し、次世代分野での高度人材育成プログラム」を委員および講師として作成している。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 地域復興に関しては、2001年から2016年の15年間。
観光施設等のサービス施設の建て直しに関しては、1984年から2011年の17年間。
どちらでご経験されましたか？: 岩原観光株式会社、およびイー・リゾート
その時どのような立場や役割でしたか？: 岩原観光株式会社においては、人事・総務・財務・経理・企画の統括責任者として。
イー・リゾートにおいては、個人事業主として。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 自らの手で、地域経済や既存事業を復興させたいと考えている方に対して、研修・ワークショップを提供する事で、その復興過程をを提供したい。