メーカー（電気機器）における画像処理全般（アルゴリズム、画質評価）についてお話できます

・現職も含め、現職に就く前のメーカー４社にて画像処理関連の業務に携わっております。大きくは「プリンターシステムに組み込む画像処理」と「マシンビジョンシステム（検査装置）の画像処理」を経験しています。画像処理アルゴリズム、ソフトウエアの実装、画質評価、そしてそれにかかわる統計解析に関する知識、データ解析技術も所有しております。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1998年から19年
どちらでご経験されましたか？: 旭硝子株式会社、ノーリツ鋼機株式会社、テクノス株式会社、船井電機株式会社
その時どのような立場や役割でしたか？: プロジェクトリーダー、開発チームリーダー
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 銀塩写真プリンター（ミニラボシステム）の画質改善アルゴリズムの開発により、従来より精度が上がり、お客様からの高評価を頂けた事
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: ある検査装置システムでは、従来であれば開発に3か月程度要するものを、お客様からの要望で2か月で開発し、納入出来た。これはチームで密にコミュニケーションを取り、お互いの進捗具合を確認し、フォローし合いながら協力して進める体制が構築出来たのが非常に良かったと思います。また、納入後のアフターフォローが大変であったが、チーム一丸となってお客様の要求に応え、最終的には満足いただけるものに仕上がった事。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 担当した画質向上アルゴリズムが搭載されたHP
http://foodpic.net/
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 検査の自動化や、画像処理、画質評価などでノウハウを知りたい方、どの様に取り組めばよいかをお悩みの方、画像処理技術者の育成等でお悩みの方
この分野は今後どうなると思いますか？: 画像を処理するという分野は、監視カメラの増加、自動運転技術など、ますます応用範囲が広がっていくと思われます。
謝礼金額の根拠はなんですか？: ご相談に応じます。お互いに納得する様に協議させて頂ければ幸いです。
地域: 横浜市、和歌山市、奈良市、大東市
役割: プロジェクトリーダー、開発チームリーダーとしてマネジメント経験
規模: 社員数：30人弱～3万人程度