自動運転、電動化、MaaSなどモビリティの最新情報・導入事例について話せます

■ 具体的な経験の内容
ジャーナリストとしては国内外の新型車、自動運転をはじめとする次世代自動車、公共交通、まちづくり、MaaSをはじめとする新しいモビリティサービスについて国内外を問わず取材し、新聞、テレビ、ラジオ、インターネット、雑誌などで報告を続けてきました。
会社としては、国内外のモビリティ事情について現地調査を含めたリサーチ、モビリティ関連企業から案件を受けてのコンサルティング、企業・団体発行の広報誌・社内報におけるコンテンツ制作、各種団体・企業から依頼を受けてのモビリティ関連講演を担当してきました。
2005年からは日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、2013年からはグッドデザイン賞審査委員を務めてきた経験もあります。

■ 実績や成果
ジャーナリストとしては、
新聞：読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞、産経新聞、東京新聞他
テレビ：NHK、テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビ、東京MXテレビ他
ラジオ：TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、東京FM、J-WAVE、BAY-FM他
に執筆あるいは出演し、各種ウェブサイト、雑誌でも執筆を重ねてきました。
会社としては、
国内有名企業からの依頼で欧州の自動運転プロジェクトCityMobil2についてのリサーチを担当
千葉大学とフィンランド・アールト大学のデザインワークショップでプレゼンテーションを担当
全国地方銀行協会主催の講座で地方の交通インフラについて講演ならびにワークショップを実施
自動車会社からの依頼を受け国内外の公共交通とまちづくり実例を報告し関係者と意見交換
上海で開催したAPEC第4回車聯網研討会で日本や欧州のモビリティを紹介、参加者と議論
地方自治体および地元企業による地域交通改革のプロジェクトにアドバイザーとして関与
などの実績があります。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
次世代自動車や新しいモビリティサービスはインターネットで調べただけでは全貌を把握できません。なによりも現場で体験することが大切だと考え、国内外を問わず可能な限り現場に足を運び、関係者と直接意見交換することにより、理解を深めてきました。ジャーナリストとして培ってきたこのような手法が、リサーチやコンサルティング、セミナーでの説得力につながっているようです。早くから自動車と公共交通を分け隔てすることなく、モビリティとして一括して考え、人の移動のしやすさを重視する姿勢も心がけており、過疎化や高齢化に伴うモビリティの諸問題解決に役立ててきました。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
上記のように現場主義を大切にしてきた結果、自動車業界をはじめモビリティ各分野とつながりを持っており、業界についてのさまざまな知見を吸収してきました。とりわけデザイン分野との交流は深く、近年デザインエンジニアリング、デザイン経営など造形以外の部門にまで影響を及ぼしているデザインに関する見聞も深めており、活動に生かしています。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
書籍「超小型モビリティのことが1日でよーくわかる本」（秀和システム）
書籍「これから始まる自動運転 社会はどうなる？」（秀和システム）
書籍「MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略」（学芸出版社）
ブログ「THINK MOBILITY」（http://mobility.blog.jp）

■ お役にたてそうと思うご相談分野
CASEやMaaSに代表される新しいモビリティテクノロジーやサービスについて、豊富な取材視察経験を持っており多数の執筆も行っております。この経験を生かし、100年に一度と言われる大変革期において、事業改革や転換を考えている企業様、新たにモビリティ分野への参入を考えている事業者様に対し、お役に立てる情報提供をしていきたいと考えております。

■その他
地域: フィンランド、スイス、フランス、米国、東京、横浜、豊田
役割: スタディグループの一員あるいは個人として視察・意見交換・レポート作成
規模: 海外では省庁・自治体・スタートアップ、国内では自治体・大企業・ベンチャーなどと接触