知的財産における実務および教育についてお話できます

メーカーで技術者と知的財産の両方を経験しています。技術者として製品開発から法的対応（公害防止管理者資格保有）をこなし、その後、知的財産部門で発掘から出願・権利化およびその後の対応まで担当しました。そして、知財管理および知財教育にも関わり、特に知財教育に関しては、新人から中堅まで広い範囲での教育を担当しました。セミナー立案・講師などで数多くの技術者に対して、知財マインドを形成するための様々な知識および実際の考え方を伝授しました。
さらに、最近は、メンタルコーチおよびファシリテーションを習得して、活用しています。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1996年から2006年までメーカーでの製品開発および毒劇物など法的規制対応
2006年から知的財産部門で掘り起こし・実務（権利化）・教育（新人/中堅）・管理。
2014年からコーチングおよびファシリテーションをスクールで勉強し、認定コーチの資格を保有。
その時どのような立場や役割でしたか？: 現場で実際の業務を行う立場および外的団体における知的財産委員会の委員長
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 社内教育プロジェクトの知的財産部門の立案および講師で、後に知財を目指す人が出てきたり、技術者の知的財産のマインド向上から知的財産部門への関わりを倍以上にする。