工場の不良率を大幅に低減することが可能です。技術領域は、牡蠣の養殖から半導体の生産まで幅広く対応できます。

エキスパート

氏名:開示前


コニカミノルタに28年間勤めてきました。
開発では約30年間品質工学(田口メソッド)を活用してきました。
その結果、開発効率の向上、手戻りの無い開発の指導が出来ます。
また、工場の不良率を大幅に低減することが可能です。
技術領域は、牡蠣の養殖から半導体の生産まで幅広く対応できます。
よろしくお願いします。

■その他
地域: 神奈川県厚木市/愛知県豊川市/東京都八王子市
役割: 開発担当/開発リーダー/課長
規模: 5000

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氏名:開示前

コニカミノルタに28年間勤めてきました。
開発では約30年間品質工学(田口メソッド)を活用してきました。
その結果、開発効率の向上、手戻りの無い開発の指導が出来ます。
また、工場の不良率を大幅に低減することが可能です。
技術領域は、半導体の生産から牡蠣の養殖まで幅広く対応できます。

品質工学で大幅に開発効率をアップします。
開発時の実験回数は1機能あたり20回で市場トラブル無し。
技術領域は幅広く対応できます。
量産ラインの不良率も大きく下げます。
必要な実験回数は20回。
よろしくお願いします。

1988年 モノクロレーザービームプリンター "アナログレーザードライブ回路の設計開発(6-10枚機)
アナログ回路の知識が無い状態で開発を命じられ、独学で回路知識を習得し回路設計をほぼ一人で進めた。
量産直前で静電気による破壊問題が発覚したが、コンデンサーの接続位置を変更するだけで、破壊耐力を大幅に向上し解決した。
1992年 部長表彰受賞" 設計開発担当

1992年
1991年 モノクロレーザービームプリンター "世界初樹脂ポリゴンミラースキャナーモータの開発(6枚機)
従来はアルミ製だったポリゴンミラーをコストダウンのため内製樹脂製ミラーに変更した。
モーターは日本電産製スピンドルモータのコア有りラジアルタイプのDCブラシレスモータからポリゴンスキャナーの共同開発を始めた。
レーザープリンターに必要な回転性能を得るために、コギングの無いアキシャルタイプコアレスモータに変更した。
また、時折小さく崩れる回転変動を抑制するため、ベアリングのリテーナをSUS製から樹脂製に変更した。
更に、回転精度を高めるためグリスを低粘度に変更し、封入量も通常よりも減らすことで、十分な回転精度を得ることができた。
" 開発担当

1992年
1992年 モノクロレーザービームプリンター "社内初600dpiポリゴンスキャナーモータの開発(10枚機)
従来機種に対しシステム速度を1.5倍にした機種に300→600dpiのポリゴンスキャナーを搭載することになり、三協精機と従来の3.3倍の高速ポリゴンスキャナーの開発を行った。
回転による振動エネルギーが速度の2乗の約10倍となったことで回転による振動と騒音が大きな課題となった。
従来水平方向のみのバランス取りを、垂直方向にもバランスを取ることで課題を解決した。" 開発担当

1993年
1992年 画像評価機 エッジ形状自動測定器の開発 開発担当

1993年
1992年 モノクロレーザービームプリンター "業界初メインモータの開発(10枚機)
従来DCブラシレスモータだったメインモータをコストダウンのためステッピングモータに変更することにした。
選択したのは日本サーボ製のハイブリッドステッピングモータ。振動による騒音が課題となったため、モータのインダクタンスやマグネットパターンを検討し低騒音化したが、不十分であったため、取り付けにダンパーゴムを採用することで大幅に低騒音化できた。

レーザービームプリンターの騒音対策" 開発担当

1993年
1993年 技術開発 "業界初誘導加熱定着器の開発
短時間でウォームアップができるよう、新規熱源としてIH式の定着器の開発に取り組んだ。コイルの評価法として誘導電力を高精度で測定することにより効率よく開発を進めることができた。
2003年 財団法人精密測定技術振興財団 品質工学賞 論文賞 銀賞受賞" 開発担当

1995年
1994年 アナログモノクロ複写機 "世界初抵抗発熱体を利用した新規定着器の開発(13枚機)
定着ローラ内面に抵抗体を塗布した世界初の定着器の開発に取り組んだ。抵抗体の開発/低焼成テフロンコートの開発/高速サーミスタの開発/カーボンブラシの開発を同時に進行させ、1年間という短い期間で開発を終了させた。
新定着方式に必要な給電方法として、日立化成とカーボンブラシの開発を行った。ブラシ材料、圧接力、形状、面積、リード種類をパラメータとして最適化を行い十分な性能を得ることができた。
1995年 本部長表彰受賞。
1999年 公益財団法人 精密測定技術振興財団 品質工学賞 発表賞 金賞受賞" 開発担当

1995年
1995年 技術開発 "シリコーンスポンジローラの開発
カラー用高速サーミスタの開発
シリコーンローラベースゴムの開発" 開発担当

1999年
1998年 労働組合兼務 開発支部にて副支部長を2年間担当した。

2000年
1999年 デジタルカラープリンター "世界初高耐久Niベルトの開発(20-55枚機)
定着で使用しているNiベルトのわれに対する耐久性を金属疲労であると想定し、電流-電圧特性の周波数依存を小さくなる材料を部品メーカーと共同で開発し、従来ベルトに比較し耐久性を3倍に向上させた。
2000年 公益財団法人 精密測定技術振興財団 品質工学賞 発表賞 銀賞受賞
2012年 関東地方発明表彰 発明奨励賞受賞" 開発担当

2000年
2000年 デジタルタンデムカラー複写機 オイルレス用定着ベルトの開発(20-55枚機) 開発担当

2001年
2000年 デジタルタンデムカラー複写機、カラープリンター "業界初非接触サーミスタの開発(20-55枚機)
従来接触式であった温度センサーを非接触で使用できるよう、センサーメーカーと新たにセンサーを開発し、補正技術を使用することで接触式の温度センサーと同等の性能を得られた。" 開発担当

2008年
2002年 技術開発 "業界初省エネ用高効率熱源の開発
初めてリーダーを担当し、ハロゲンランプに変わる高効率熱源開発としてSUSヒータの開発に取り組んだ" 開発リーダー

2003年
2003年 デジタルタンデムカラー複写機 "クイックスタートカラー定着ユニットの開発1~3(30-45枚機)
ユニット開発のリーダを担当し、従来300秒であったウォームアップタイムを3世代で30秒まで短縮させた。" 開発リーダー

2008年
2008年 技術開発 "高速検証機の立ち上げ(150枚機)
150ppmのタンデムカラー機の検討用として、2色の高速検証機を本体設計/エレキハード/エレキソフト含めたチームのリーダーとして設計を進め立ち上げを行った。" 開発リーダー

2010年
2008年 技術開発 "新規転写ベルト/クリーニングの技術開発(150枚機)
社内初新規転写ベルトの開発とベルトに合わせた新規クリーニング技術の技術開発を推進した。" 開発リーダー

2010年
2010年 デジタルタンデム大型プリンター "新規転写ベルト/クリーニングユニットの開発1(100枚機)
社内初新規転写ベルトの開発とベルトに合わせた新規クリーニング技術の製品開発を推進した。" 管理職

2014年
2014年 デジタルタンデム大型プリンター "新規転写ベルト/クリーニングユニットの開発2(100枚機)
社内初新規転写ベルトの開発と高耐久クリーニング技術の製品開発を推進した。" 管理職

2017年
2018年 技術コンサルタント "大手鉄鋼会社:アルミ押し出し工程の不良低減中
部品メーカー:樹脂成形の不良率低減中
部品メーカー:半導体前工程の機能向上検討中"

2019年


職歴

コニカミノルタ

  • 課長 1988/4 - 2017/9

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