手術映像情報システムに必要な機能、目的およびシステム構成について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 手術の様子をカメラで捉え、記録あるいは院内に配信するシステム「手術映像システム」についてお話しできます。このシステムが必要とする、目的別の機能、運用手法、構成機器の性能、運用方法など、ほぼ全般についてお話しできます。

■ 2つの大学病院への導入にあたり、必要な機能を列挙し、仕様を策定しました。特に福岡における経験で、必要な機能、目的、性能を幅広い視点から吟味したことで、その際に策定した仕様が現在の大学病院における標準的な仕様となっています。

■ 主な内容は、「手術映像情報システムの現状と今後への期待 映像情報メディア学会技術報告, Vol.41, No.1, BCT2017-20, pp.77-80, 2017」でまとめて発表しています。

■その他
地域: 福岡、島根
役割: システム導入にあたっての技術的検討および仕様策定
規模: 300~2000人規模の病院

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氏名:開示前

大学院修了後、大手電機メーカーの研究所にて音声符号化の研究開発に携わった後、2年強にわたり金融システム担当SEとして勤務。
退職後は国立大学の助手としてキャンパスLANの導入に携わり、1996年4月から18年半にわたって、2つの国立大学医学部附属病院医療情報部に勤務。病院情報システム、遠隔医療システム、地域医療連携システムの開発と運用に携わった。また院内LAN(特に無線LAN)の導入と運用に携わると共に電磁環境(放射電磁界、静磁界、電源、接地等)についての研究を行い、2001年3月に博士(工学)を取得。これらの知識を生かした臨床現場の環境整備にも携わった。この他に地域企業との共同研究により離床センサーの開発等も行っている。
現在は国立大学理工学部の教授として教鞭をとると共に、医療・介護・福祉におけるICT活用について、基盤からアプリケーションまで幅広く研究を継続している。


職歴

職歴:開示前


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