介護機器・介護ロボット・介護ICTの開発、市場、新規参入について話せます
39年間、理学療法士として、訪問リハや施設でのリハ指導を行う中で、多くの認知症の方々をはじめとする利用者と関わる。大学教員中も、訪問リハや福祉用具の導入、住宅改修などによる生活支援活動を現場で行い、介護に関する知識や技術の蓄積を行う。現在は、大学教員を辞し、ノウハウの社会還元を目的に起業し、福祉機器開発や介護ロボット開発、認知症介護・高齢者ビジネスへの新規参入アドバイスなどを行っている。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1984年から現在に至る
どちらでご経験されましたか?: 現在および過去の顧問企業
三桜工業(株)、(株)パラマウントベッド、(株)アロン化成、(株)ダスキンン、(株)ウッドワンなど、あいおい同和損保(株)、その他多数の企業
その時どのような立場や役割でしたか?: 顧問として、介護機器および介護ロボットの開発のアドバイザー
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: アロン化成(株)において開発した介護機器が、「排泄機器」で初めてグッドデザイン賞を受賞したこと。
この分野は今後どうなると思いますか?: 日本においては、団塊の世代がすべて後期高齢者となる2025年をきっかけに、その後30年間、伸び続け、併せて、中国やインドネシアなど、その後はインドと、アジアで100年間に渡り、伸び続ける。
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職歴
(株)バリオン
- 代表取締役 2009/7 - 現在
株式会社ニチモ
- 代表取締役社長 2012/4 - 2016/11
弘前大学医学部
- 准教授 2000/10 - 2009/3