技術士(総監/衛生工学)としてバイオマスのエネルギー利用技術について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
日本で最初のバイオマスガス化発電の開発責任者、その後ボイラー発電やORC発電プラントの立ち上げも行う。バイオコークス製造装置の開発にも従事。
■ 実績や成果
バイオマスガス化発電の開発に対し、2007年、愛地球賞(日本経済新聞社)、
2008年、日本有機資源協会賞、2013年、日本エネルギー学会進歩賞、
2018年、日本機械学会中国四国支部賞 をそれぞれ受賞。
2018~2019年 NEDOバイオマスエネルギー地域自立システム実証試験事業
竹を活用した日本で最初のバイオマスORC発電プロジェクトで1MW級のORC発電設備建設と立ち上げに携わり、令和2年度新エネ大賞金賞受賞。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
経済性とプラントの安定運転を両立させるためにはエンジニアリングのみならず、上流下流の理解と連携が重要
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
業界では長い経験があり、林業分野、大学、国の研究機関など各種ステークホルダーとの関係を構築している
■ 関連する論文やブログ等があればURL
https://www.science-t.com/lecturer/15369.html
https://www.tic-co.com/seminar/20180608.html
http://seisan.server-shared.com/63S/63S-54.pdf#search='%E7%AC%B9%E5%86%85%E8%AC%99%E4%B8%80'
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jiebiomassronbun/12/0/12_17/_pdf/-char/ja
■ お役にたてそうと思うご相談分野
既に導入したバイオマスプラントで技術的理由で所定の運用が出来ない方
技術トラブルにお悩みの方
新規にこの分野への参入を考えている方
導入したいバイオマスエネルギー化技術が適正かどうかの評価を欲しい方
国や県の補助金申請を考えている方
自治体のプロポーザル入札を考えいてる方
どこの技術がいいか客観的に選択したい方
最新のバイオマス技術動向について知りたい方
■その他
地域: 日本全国/ドイツ/オーストリア/フィンランド/インドネシア
役割: 部門責任者として部門の立ち上げから従事/技術サイドで受注活動を行う
規模: 一部上場企業の部長職/部門責任者、現在は起業して社員7名の技術士事務所の代表。

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氏名:開示前

一部上場の熱プラントエンジニアリング会社でバイオマス事業の立ち上げ、技術開発、市場開拓に責任者として18年間携わってきました。また業界全体の成長が大切と考えて、学会活動や同業者との情報交換にも力を入れました。その後独立し、現在は法人の技術士事務所(社員7名)の代表を務めています。
バイオマスの業界は再生可能エネルギーの固定価格買取制度をきっけに急速に成長しており、新規参入も非常に多い分野ですが、事業化にたけたコンサルタントはいても技術に精通したコンサルタントがほとんどいないのが現状です。このため、技術的な理由で、当初思い描いていた事業計画が実現できない事業者も多数おられます。
特にバイオマスのガス化発電が専門ですが、それ以外の環境技術全般、カーボンゼロ、カーボンリサイクル、資源リサイクルに関するアドバイスも行っております。
当方は技術士(総合技術監理・衛生工学部門廃棄物資源循環)であり、専門技術で事業者さんの立場に立ってプロの目でコンサルティングを行っております。
また直近5年以上の間、技術士二次試験受験セミナーの講師も行っており、技術士試験合格のアドバイスを行っております。
ホームページ:https://peobio.com/


職歴

職歴:開示前


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