英語での講演資料・スピーチ原稿作成についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
2016年から国立大学の学長・理事、芸術家が日本国内外において、英語で行う講演の発表資料(PowerPoint)やスピーチ原稿の作成を担当しています。

■ 実績や成果
・国際会議での学長の基調講演資料・スピーチ原稿を作成
(聴衆から「日本国内で見聞きした中で最もよい発表」との評価)
・海外の協定校での理事の講演資料・スピーチ原稿を作成
・人間国宝の芸術家が大英博物館で行う講演資料を作成

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
英語が母語でない人が英語でスピーチを行う場合、ただ単に日本語で作成した資料や原稿を英訳するだけでは内容がほとんど伝わりません。発表者にとって読みやすく発音しやすい言葉選び、また外国人の聴衆にとって聞き取りやすく理解しやすい構成、言葉選び、ビジュアルが必要です。同時通訳が入る場合であっても、コミュニケーションの精度を上げるためには同様の工夫が求められます。また発表者が学長や理事などの要職に就いている場合、適切なタイミングでの最低限かつ充分なヒアリングとフィードバックを得なければなりません。レポートラインの設計とチームの選定、スケジューリング、読み上げ原稿のレイアウトなど、わたしがこの数年間で学んだポイントをお伝えします。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
・英語を母語としない発表者による英語スピーチ・講演資料作成
・外国人の聴衆に向けた日本語のスピーチ・講演資料作成

■その他
地域: 国内外主要大学・海外の美術館・博物館
役割: 講演資料・スピーチ原稿作成
規模: 参加者100人超の国際会議、大英博物館での講演など

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氏名:開示前

南米コロンビアで生まれ、直後に日本帰国、小学校高学年から高校の前半まではチリに在住。

大学卒業後に入社した大手教育企業では企画編集職としてデジタルコンテンツの制作、語学教材の編集を担当。また、新規事業として英会話教室の立ち上げや女性向けアプリの開発に携わりました。その後、社員数名のスタートアップに転職、ディレクターとして、自社Webサービス・アプリの開発・運営を担当(2015年にグッドデザイン賞受賞)。

2015年に結婚、2016年に国立大学に特任専門職員として着任し、国際戦略課に所属。国際会議の企画・運営、経営陣の英語講演資料、原稿作成等に従事。並行して、2017年から夫の家業である漆芸工房の人事総務・広報・ITシステム管理、及び人間国宝である義父の秘書業務を担当。フリーランスとして書籍の企画や編集、ボードゲームの企画・開発等にも携わりました。2017年に長男、2020年に次男出産。

2023年、漆芸家である夫の独立に伴い、家族で茨城に移住。「工房 山のは」を開設し、事務・経理・企画・広報など制作以外の諸業務を担当しています。


職歴

工房山のは

  • 事務 2023/7 - 現在

株式会社目白漆芸文化財研究所

  • 事務 2018/9 - 2023/5

国立大学法人東京大学

  • 特任専門職員 2016/10 - 2022/3

株式会社Blabo

  • ディレクター 2015/1 - 2016/6

株式会社ベネッセコーポレーション

  • 企画・編集者 2011/4 - 2014/12

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