総合商社の海外金融子会社で資金運用・調達、デリバティブ取引その他会社管理業務全般取扱

エキスパート

氏名:開示前


・信用裁定取引(債券運用) 主として社債、CB、仕組債、付随のデリバティブ取引
・主として欧州地域のグループファイナンス

・資金調達(銀行、CP, EMTN)及び付随のデリバティブ取引(金利、通貨Swap,Option、FRA etc)

・月次、期末決算とりまとめ 、CPAとのすり合わせ、交渉

・現地雇用社員窓口

1994年頃まで主流運用商品であったX-ワラント債(いわゆるポンカス、ワラント債からワラントだけを切り離したもの)が払底、証券会社と相談し、代替として当時発行が活発であったCBを活用、Callableに仕立てることで、X-ワラントに近い運用スプレッドを狙う取引を開始。その後も種々のデリバティブを組み合わせた社債のOption部分の売却を組み合わせた社債等、相対的にスプレッドを上げながら、信用リスクのみをとる形での債券運用取引を積み重ねた。

■その他
地域: ロンドン
役割: 子会社の部長、取締役(Playing Manager)ーー運用調達責任者、管理(人事、経理、総務)責任者
規模: 社員10名強、総資産50億ドル

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氏名:開示前

入社以来、23年間は総合商社の財務関係、具体的には輸出為替、外国為替取引、プロジェクト・ストラクチャードファイナンス関係に加え、5年間ロンドンの金融子会社にて資金運用取引及び会社経営全般にも従事。
2004年にオーストラリア現地法人に出向、管理部門全般(主としてIT,人事関年月連)及びグループ会社管理サポート、及び2005年からは同社副社長として経営全般の補佐。     
2008年に帰国、財務部副部長を経て2009年には金融物流情報部門の総括部長に就任。部門内の経営企画、総務人事はじめ、部門長の補佐業務を担当。   
2012年、通信事業会社の常務取締役管理本部長として出向。人事制度変更、システム入れ替えなどを指揮。また実質的な社長補佐業務にも従事。     
2013年、現在のリース会社専務取締役に就任、営業担当役員及び実質的社長補佐を5年3ヶ月勤め。内規役員定年で2018年6月に退任、任期2年の非常勤顧問に。2019年6月までは別途取り決めにより週3或いは4日出社、相談に対応。2020年6月まで非常勤顧問は継続、会社からの具体要請あれば出社、相談・サポート業務に従事する契約。
2020年4月に丸紅に戻り(継続雇用適用)、英国市場協議会に常任理事・事務局長として出向。2021年6月退任。
財務系を中心に管理部門が主たるフィールドだが、名目、実質問わず補佐役、サポート役を務めた経験は豊富。


職歴

職歴:開示前


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