人材・組織についての課題設定・解決手法についてのアドバイスについて話せます

大手企業を中心に人事・組織コンサルティングを経験していますので、企業のありがちな人材育成や組織マネジメント上の課題や、その解決のための手法や考え方についてお話できます。特に、従業員の主体性や自立性を高めることや、そのためのマネジメント強化、仕組みづくり、といったテーマは、お力になれると思います。

■その他
得意な分野・領域はなんですか？: 人材育成・組織開発 × 越境学習
(1)自走型の組織をつくる組織開発の考え方や手法
大手企業から中小企業まで、メンバーの参加型プロセスの設計・ファシリテーションを通じて、オーナーシップを持った仕組みづくりを支援します。主体者はあくまで組織の当事者、コンサルタントの関与度は徐々に下がっていくことを重視しています。

(2)ローカル&ソーシャル領域との掛け合わせにより学びを最大化する「越境学習」
NPOでのローカルプロジェクトの実践・支援の経験をもとに、企業の人材育成・事業開発のフィールドとして地域をかけあわせていきます。具体的には、2泊3日程度で地域の現場を訪ねるフィールドワーク、数ヶ月の期間で地域課題解決のプランニングに取り組むプログラム、企業の事業開発にローカル＆ソーシャル分野のプレーヤーを招く越境型セッション、など。
誇りに思う成果はなんでしたか？: 外形的な成果はもちろんですが、それぞれのプロジェクトの瞬間瞬間に現れる気づきや結果(成果)のひとつひとつを大切にしています。

＜プロジェクト経験＞
人材育成・組織開発コンサルタントとして、大手企業を中心に約80社を担当。主なテーマは、経営理念の策定・浸透、次世代リーダーの育成、管理職のマネジメント力強化、職場のチームづくり、育成の仕組みづくり など。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2006年1月 〜 現在（11年）
どちらでご経験されましたか？: 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 人事・組織開発コンサルタント、マネジャー
ヒトコトデザイン株式会社　コンサルタント
その時どのような立場や役割でしたか？: 会社員時代は、プレイヤーとしてシニアコンサルタント、組織マネジメントに携わるマネジャーとして。
独立後はコンサルタントと、事業経営者としての両面の立場から。
この分野は今後どうなると思いますか？: 個人の主体性と組織の自走性を高めることがますます重要になってくる。また、企業組織のなかだけに閉じることなく地域や社会課題の現場との接点を持ち、人材育成・事業開発に活かすことで大きな可能性が拓けてくる。ローカル×グローバル×ビジネスでとらえること。