医療ニーズに則した医療機器開発の考え方、研究開発の進め方や、ナショプロ資金の獲得のピントなどをお話しできます。
¥40,000~・実績や成果 「脂質二重層膜中での糖ペプチドによる情報伝達挙動の解析」をテーマに、修 士終了(今西幸男教授木村俊作助手)。 19847月から採血漿用中空糸膜の研究開発、1987 年 4 月から EGF レセプターの成熟と機能発現 に係わる複合糖鎖の役割を研究。1993 年より、医療用中空糸膜の開発研究、細胞除去カラムの 開発研究に従事。2012 年から LAP 陽性 T 細胞除去カラム(S-イノベーション助成金)、2014 年か ら歯髄幹細胞分離増殖装置開発(サポイン助成金)。2013 年から携帯型超音波診断装置開発(医 工連携助成)2015 年から炭素繊維製手術用機器開発(医工連携助成金) 特許出願:約 130 件 ・具体的な経験の内容 研究・開発から製品化まで、特に問題の本質を追求した、実務をこなしてきました。 情報収集力、活用力、評価モデル考案力、知財力など、かなりの競争力を有すると自負しています。 (ナショプロ採択6件、特許出願120件以上、特許庁面談4回、審判2回、PMDA相談5回など) 結果として、ポリスルホン系中空糸膜の基礎確立によって、家庭用浄水器や透析膜などの新製品展開に繋がっています。ナショプロ応募時の採択率が高く、総額7億円を超える助成金を獲得し、大学の先生を含めたコンソーシアムのプロジェクトマネジャーとしての運営を行なっていますので、専門職だけでなく管理職としての能力も保有しています。 ・業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ナショプロ応募時の採択率の高さ、大学の先生を含めたコンソーシアムのプロジェクトマネジャーとしての運営を行なって来たとおり、業界構造は熟知しています。 ・お役にたてそうと思うご相談分野 専門は、高分子化学ですが、実務の中で医学博士を取得し、工学系(高分子素材)と医療系分野の両方の言語を理解できる希少な人材と考えています。これら橋渡しが必要な研究開発および、知財権利化相談などお役に立てると思います。 ・関連する論文 1. Shimagaki M, Suzuki T, Iseki H, Muragaki Y. Development of a Small-sized Leukapheresis Column for the Treatment of Inflammatory Diseases. Journal of Tokyo Women's Medical University, 2015 85(3) 93-101. 2. Fujii Y, Shirai M, Shimagaki M, Tomita N, Ueno Y, Takewa Y, Tatsumi E. Development of a Leukocyte Removal Column Aimed at the Suppression of an Inflammatory Response during Extracorporial Membrane Oxygenation. ICU と CCU、2015 39(10) 627-634. 3.Gamou