粒子線がん治療機器事業についてお話しできます

■ 具体的な経験の内容
・重粒子線がん治療装置事業の戦略・企画グループ長として、海外提携によるグローバル展開を手掛けた後、現社長のもと国内外の営業拡販部隊統括・担当部長として、立案した営業作戦を自ら実行。
・担当商品：粒子加速器、粒子ビームライン、照射室を含む照射系、検査室、情報ITシステム等から成る大型がん治療装置システム。
・売上：絶対不利と言われた国内案件を自ら立案した戦略に基づき逆転、3件計120億円落札・受注。
・新規マーケティングアリア：北米、南米、中東、マレーシア、韓国、他
・国内客先：大学病院、地方自治体、海外客先：相手国保健省、首相直轄ファンド、王族、大学病院。照射室にはCT、X線装置、検査室にはMRI、エコー等の診断装置が設置されることから、子会社の東芝メディカル（現キヤノンメディカル）の他、エレクタ様や島津製作所様等と協業するとともに、自社情報システム部門やスーパーゼネコン各社、メガバンク、関係省庁と協調し、各プロジェクトを統括。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・新規顧客の攻め方（法人営業）
・国内外における国・政府機関の絡め方、対応策
・入札案件での落札戦略

■その他
地域: 日本、UAE、マレーシア、アメリカ、韓国、台湾、ベトナム
役割: 事業責任者として、開発の現場から、仕様決め、顧客開拓、海外PR、国策輸出としての首相案件対応の経験
規模: クライアントは国内の大学病院、民間病院、UAEの王立病院、海外の大手病院機構など