ロシアに日本食品輸出と販売店舗の開業についてお話できます。

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
2018年10月:ロシア政府主催黄金の秋食品展示に出店アシスト
2018年9月:ビジネスマッチング:チェボクサリ日本食レストランでの試食会開催
2018年9月:ビジネスマッチング:ウラジーミル ABI社との意見交換
2009年:チェボクサリ和食チェーンストア立ち上げ企画(実現ならず)
■ 実績や成果
ビジネスマッチング。現在保留中

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか

■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
流通インフラ(冷凍輸送)の不備、複雑な日本酒の販売、日本食の置かれている状況について
■ お役にたてそうと思うご相談分野
ロシア国内食品流通事情と日本からの食品輸出の課題と問題点についてお話できます。

■その他
地域: ロシアモスクワ、ウラジーミル州ウラジーミル市、チュヴァシ共和国チェボクサリ、アムール州ブラゴベシチェンスク
役割: コンサルタント
規模: ABI ロシア国内食品流通業、ショッピングモール経営。本社ウラジーミル市

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氏名:開示前

株式会社黒川紀彰建築都市設計事務所の海外事業部を退職後1983年(有)BANインターナショナルを設立しました。2007年、ロシアチュヴァシ共和国チェボクサリ市での都市開発プロジェクトを地元民間デベロッパーから受注するまでの業務実績は次の通りです。
1985〜1990、フィンランドゼネコン第2位(1990年まで)のYITの日本代表を勤め、フィンランドの木材と工業製品を使った商品開発とそれら商品(住宅他)の施行、販売を行いました。
1991年、旧ソ崩壊によりYITは日本から撤退しました。その後、石川県、新潟県内の市町村の民家再生、空き家、廃校の活用等地域振興企画業務の地域行政から受注そして宿泊施設、温泉施設、道の駅等の企画・設計・管理業務を受注しました。また、2001〜2007年には武蔵野美術大学造形学部建築学科の非常勤講師を勤め、地域振興にいかにして芸術を活用するかというワークショップを石川、新潟で行ってきました。2007年以降はロシアのプロジェクトに専念しましたが、ケニア観光省のリゾート開発プロジェクトの企画構想立案の業務を梓設計を介して受注しました(2010〜2011年)。さらにアブダビの日本人企業からの依頼で日本食健康センター建設企画・構想立案を行いました(2011〜2017)。2015年にはJICE+東京農工大によるアブダビの植物工場視察調査に調査員として参加しました。

ロシアでは主にチェボクサリでの都市開発、商業施設企画設計を行いましたが、モスクワ近郊の中世歴史都市ウラジーミル・スーズダリの旧市街地区再開発、駅前再開発等のプロジェクトをウラジミール州立大学建築学部と共同でプロジェクト立案を行いました。極東アムール州のブラゴベシチェンスク市では農業開発プロジェクトに東京農工大澁澤研究室の協力を得て参加しました。

ロシアでの経験は一般的な不動産開発事業の企画、設計のみならず日本式住宅販売方式の実施、地元設計事務所との共同作業、チームスタッフの採用とチーム編成等プロジェクトマネージメント、セールスプロモーション分野でも指導的権限を得られた事です。

このようなプロジェクトを通じて、行政トップ(市長、知事、大臣、局長)の方々との交流、地方工務店、設計事務所、投資企業、食品流通業者等関係者との関係も構築する事ができました。特に、今日、進出日本企業にも影響を与えている旧ソ体制の残像による弊害と世代間ギャップによる日本のビジネス環境との違いを体験できました。
ロシアでは良い事ばかりではなく、報酬の遅配、不払い、契約書での争い等の体験があり、実際に弁護士を介して争った経験もあります。


職歴

(有)BANインターナショナル

  • 代表取締役 1983/4 - 現在

黒川紀彰建築都市設計事務所

  • UAEアブダビ営業所駐在所長 1976/4 - 1981/3

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