赤字グループ関連会社を黒字転換した経営改革の内容についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
2018年4月、グループ会社である催事企画・卸売り会社の社外取締役として、経営監督にあたる。

■ 実績や成果
2015年から3期連続赤字のグループ会社を社内取締役就任後1年間で単年度黒字化。
2018年度純利益は計画比900%を達成。

■ 課題・解決策
・課題
 ①グループ会社の主要取引先である百貨店の店舗閉鎖、取引中止による売上の減少
 ②地代家賃、人件費等による高コスト体質
 ③非効率な営業体制

・解決策
 ①コスト削減・・・事務所転居と要員削減
 ②ビジネスモデルの修正・・・低収益小型催事乱打型から少数高差益大型催事型に変更
 ③営業体制の見直し・・・チャネル別PL管理導入、不採算部門からの撤退、高収益部門への要員集約。
             外部への業務委託

■お役にたてそうと思うご相談分野
 ・小売におけるコスト削減方法の提案
 ・業務改革、生産性向上のための施策提案

■その他
地域: 東京
役割: 本部商品統括部商品部長としてグループ会社の社外取締役を兼務
規模: グループ会社社員数 24名

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

1986年に現(株)三越伊勢丹入社後約25年間店頭営業部門に所属し、販売接客、仕入、商品企画、店舗計画等営業実務とマネージメント業務を担当、2011年部長昇格後は本社企画部門にて全社商品政策や新規事業計画の立案・推進、営業部門にて担当所属の営業マネージメントを担当してきました。その中で培ってきた、小売における①主として衣料品・雑貨領域の仕入業務、②マーケティング、なかでもブランディングに基づく商品企画業務、④営業部門のコスト改革・生産性向上、⑤事業計画・新規事業計画の企画、推進業務、に関する業務知識やスキル・ノウハウ、取引を通じて構築した多様な業界とのネットワーク、人脈を活用し、顧客を起点とした事業計画の構築、課題解決に協力させていただけると思います。


職歴

三越伊勢丹

  • 商品部長 2016/4 - 2019/3
  • 部長 2012/4 - 2015/3

(株)ジェイアール西日本伊勢丹(出向)

  • 婦人・子供・雑貨担当長 2008/6 - 2012/3

(株)伊勢丹

  • 1986/4 - 2008/5

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