米大手エンタメ企業日本法人にて、アニメーター、デザイナー、マーチャンダイザーなど専門職の採用・人事施策実施
世界中の誰もが知っているキャラクターのライセンス事業を国内で行う会社で、長く国内では競合がいない状況にあったが、ビジネスのグローバル化、コンテンツのデジタル化と日本生まれの強力なキャラクターの相次ぐ出現により、殿様商売からの脱却、新たな競争力獲得のための組織・人事体制の強化が米国本社リードで始まり、国内組織・人材面での責任者として就任した。
➡アニメーター・クリエーター・デザイナー職種の採用を、美大卒新卒中心にシフト
➡米国本社でのアニメーター研修を標準化し、グローバルでの制作環境に日本人社員を組み入れた
➡マーケティング部門の主要ポストに、専門知見を持つ人材を外部から招聘し、売上を創る機能を強化
➡旧態依然とした賃金・福利厚生制度を当時最先端の米国本社並みに改定し、成果に基づく処遇に改めた
➡オープンな職場環境・自由な就業スケジュールをサポートするため就業規則ほか、社内規定改訂
■その他
地域: 東京本社(広尾)
役割: 人事部長
規模: 300名
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
外資医療機器メーカーの国内販売子会社人事部門・制度の再構築、企業合併後のHR統合
¥30,000~会社の成長段階に応じた、HR施策全般の見直し実施 ➡個人商店から会社組織としての体制への脱皮 社員個々人のSkill向上施策、有為な人材確保(3名/月)と定着施策、確定拠出退職年金制度導入 グローバル本社Policyである、Pay for Performance &Position を原則とする報酬制度の改訂 コンプライアンス順守など、RiSKマネジメントをリード 会社合併後は、両者のHR制度統合に取り組む
-
ドイツ系SCM日本法人にて、3PLビジネスに不可欠な「人財」の確保・育成施策を子会社含めて実施
¥30,000~新卒採用・育成、管理職研修などを、評価制度・キャリアパスと整合させ一体的な「人財」開発実施 被買収会社(2社)社員と、買収後のプロパー社員との処遇是正 拠点倉庫作業者の必要人員確保、賃金、労働時間などのコンプライアンス管理 子会社(輸送、人材派遣)社長として、労働組合と折衝
-
国内大手レコード会社にて米系投資ファンド買収後の企業再生人事を主導、特に企業内組合との労使交渉に注力
¥30,000~3年以内にコアビジネスに特化した優良会社として再生するため、必要な人事施策を断行 ➡労働組合、投資ファンドとの間で、すべての人事労務関連事項についてWin-Winな交渉妥結をリード 会社規模を半減し、不要資産の売却と社員のリストラをリード 健康保険組合理事長として、健保財政の健全化のため健保保有資産の売却をリード 売れる楽曲創作のため、制作部門と営業部門の組織機能の強化のため中途採用を拡充(20名/年)