ランチェスター戦略を用いた葬儀社経営について話せます
【地方葬儀社専用】ランチェスター戦略を用いて、5年間で売上を2倍以上にしたノウハウを持っています。
・具体的な経験の内容
会社規模が小さく資金に余裕がなかったため、それまで経験してきたマーケティング手法はほとんど役に立ちませんでした。お陰で初期投入の予算を限りなく抑え、実績に繋げる手法を確立することができました。
・実績や成果
導入後すぐに単価15万UPに成功し件数を徐々に伸ばしながら、5年目には件数と売上が倍以上になり営業利益率は1.5倍とコストを掛けずに実績を出すことに成功しました。
・そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
一番の課題は携わる従業員の教育でした。戦略や計画というものに今まで携わったことのない従業員を引っ張っていくのは至難の業です。また、葬儀の仕事は沸き仕事ですから、いつ案件が発生するかわかりませんので、緻密な計画が必要になります。3年ごとの行動計画は、各週毎の行動まで落とし込み、何をしなければならないかを常に可視化・共有することに労力を費やしました。
・業界構造の知見の有無
ネットで集客が当たり前になっている時代ですが、そこにはとてつもない資金が必要です。また、競争が激しい分野でもあり、ネットで成果を出すことは容易ではありません。
地方の消費者層はネットで検索して情報は取得しますが、都市部と異なるのはまだまだ地縁を意識する点です。
そういった状況では地方の葬儀業界に置いてはランチェスター戦略はかなりの効果を期待できるものと推察します。また、2040年に迎える死亡者数ピークの後、葬儀社がどう生き残っていくかは経営課題の必須事項だと思います。そうなると葬儀以外の別事業を行う場合、どれだけ消費者の支持を得ているかがポイントになってきます。そういった問題にも地域を絞った経営手法であるランチェスター戦略は非常に向いていると思っています。
・お役にたてそうと思うご相談分野
ランチェスター戦略を用いた葬儀社経営
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職歴
お見送りコンシェルジュ
- 2019/6 - 現在
株式会社柳屋総本店
- 統括部長 2010/3 - 2019/5
株式会社アーバンフューネスコーポレーション
- 2008/9 - 2010/2
燦ホールディングス
- 2000/4 - 2008/7