大企業におけるHR（働き方改革）の経営企画部門の経験について話せます

●具体的な経験の内容
創業１００周年事業の一環として、次代の会社の成長に向けて会社の風土改革・働き方改革を全社的に推進することを経営課題として捉えて検討。経営企画としてプランの立案、検討プロジェクトチームの組成とマネジメント、社長含む役員報告を経ての専任組織の立ち上げ、専任組織の立ち上げ期のメンバー参画を経験。
専任組織立ち上げ後は、人事部門では難しい全社発信や部門間の横の繋がりを本社経営企画の立場で推進。

●実績や成果
　働き方改革専任部署の立ち上げと、新しい施策・仕組みの構築
　・具体的導入施策
　　–ベンチャー企業への期限付き出向による修羅場経験を推進する「社外留職」
　　–社内リソース有効活用のための「社内複業制度」
　　–職場活性のためのワークショップ活動「ショッカツ」
　　
●そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
国内だけでも従業員が１０万人規模でいる企業であったのため、全社的な推進には、地域や事業部間で温度差が多く、一律に始めるというのは大変難しいものがあった。そのため、まずはトップダウンで実施したい部門を募り、やる気のある部門には本社から直接現場に行き、二人三脚で数ヶ月かけて推進していった。また、全社発信として、TOP発信のみではなく各部門の情報ポータルをジャックし、定期的な発信を繰り返し、意識改革を促していった。

●お役にたてそうと思うご相談分野
　大企業における働き方改革に関する経験・実績をお話できます。

■その他
地域: 大阪本社
役割: プロジェクトマネジメント・実務担当