人事・総務が抱えるデータ管理やIT導入についての相談

■ 具体的な経験の内容

フィリピン・マニラを拠点とするデリバリーセンター(PDC)のBusiness Process Outsourcing(BPO)プロジェクトに参画。日本企業をクラインアントととして、HR（総務・人事・給料社保）をコンサルしITの導入、アドバイス、作業の自動化を構築する。
関わっていた業務は、主に入社、新卒、退職、海外赴任出張精算、勤怠管理、外国人労働管理、移動昇進、福利厚生、休職、それぞれの担当者より担当業務の移管手続きと既存業務の改善に携わっている。具体的には、業務担当者からのヒアリング、As-is業務フローの設計、既存業務の問題点および業務移管に伴う課題の整理・改善策の立案、開発チームとの自動化・効率化の検討、To-be業務フローの設計、担当業務に関わる各種調整を担当している。

■ 実績や成果

日本最大級のアパレル会社とのプロジェクトの成功。具体的には日本からフィリピンへの業務移管を2年間かけて成功に導き、現地スタッフの語学研修から業務遂行まで現場システムの構築を担当。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか

業務担当者からのヒアリング、As-is業務フローの設計に十二分に時間と労力をかけておりました。この設計を間違えると改善には至りません。クライアントの業務担当者との信頼関係をしっかりと築き、フローを元に何が必要で何が必要でないかを整理して、ITを何処に導入することが改善に至るのかと考えてきました。

■ お役にたてそうと思うご相談分野

会社における人事・総務の問題点。
属人化に頼ってしまっていて業務の改善が必要。
総務業務にIT導入を考えられている。
ITコンサルを必要とされている。

■その他
地域: フィリピン・東京
役割: プロジェクトマネージャー
規模: 50,000人（弊社）、20,000人（クライアント）