社内で売れないと考えている遊休資産(土地、建屋)における売却先開拓且つ株主に説明できる値段で売却した経験についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


自動車メーカーのコスト低減要求から国内生産を縮小し海外へ生産移管してその結果、国内生産工場が遊休資産となりました。国内工場は賃金が安いことが必要で有ったため地方に多く、当社だけでなく地元では他社も工場閉鎖が相次ぎ遊休資産があふれることとなりました。この中で売却先を開拓し、且つ合理性の得られる値段を出し、株主に説明できるか、また売却先が納得するか等を含め経験に基づき、貴社にて仮に遊休資産となっている物件があれば売却に向けたアドバイスを行いたい。
(売却実績:工場4 寮2  その他借地返還:工場2)

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2002年~2005年
どちらでご経験されましたか?: 住友電装株式会社
その時どのような立場や役割でしたか?: 国内構造改革推進担当部長(副社長直轄)
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: すべての売却物件は鑑定評価以上で売価を完了することができた。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 遊休資産を売却するには、隣地境界確認が必要となるため土地家屋調査士と協力し進めた。また古い土地の場合、予期せぬ問題(売買予約の仮登記がされていて当社は知らずに購入していた。登記簿が電子化され明らかになった)が発生した時は司法書士、弁護士と相談し合理性の得られる方法を探し出し対応した。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 遊休資産が塩漬けとなり対応を苦慮している方(経理責任者又は推進担当者)

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

自動車関連部品メーカーに勤務し、昨年定年退職しました。38年の勤務の中で外注先管理、工場管理、生産工場海外移転に伴い国内工場閉鎖に伴う外注先閉鎖交渉、閉鎖となった工場等の遊休資産売却を行いました。
工場改善、外注先取引価格設定、遊休資産売却でお困りであればお手伝いをしたく考えます。


職歴

住友電装株式会社

  • 担当部長 2002/3 - 2006/4

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

問い合わせ

取引の流れ


似ているトピック